sapphirus ビーズステッチ(登録者数21万8000人)は日常的に使えるようなシンプルなアクセサリーを紹介しています。そのアクセサリーの内、ほとんどがパーツにビーズを使って作られています。最近は自分で作るビーズアクセサリーがトレンドでもあるので、ちょっと人とは違ったビーズアクセサリーを作ってみたいという方にはオススメな動画です。
今回はビーズで作ったブレスレッドを紹介しています。派手でゴージャスな見た目から、一見作るのは難しいと思うかもしれませんが意外と簡単です。むしろビーズアクセサリーを全く作ったことがないという方にオススメです。
ビーズ初心者さん向けの解説

ビーズアクセサリーを全く作ったことがないという方こそこの動画を観てほしいです。まず動画の始まりは、どんな糸を用意したらいいのか、糸は何㎝にカットすればいいのか、などという初心者なら抱くであろう疑問の解決からスタートします。すでにビーズアクセサリーを作ったことがある方は糸を持っていますし、大体何㎝にカットしたらいいかも想像できますよね。ですが、この動画ではそんな基礎中の基礎から教えてくれるのでかなり勉強になります。ちなみに糸はシルバーかゴールドのものがオススメで、カットする長さは180㎝だそうです。この他にも実際に動画で使用するビーズをどこで購入したのかや、色番号や何個入りだったかまで、かなり細かいことろまでわかります。気になった方は動画を観てみてください。
基本的な工程は繰り返すのみ

仕上がりを見ると、すごく複雑な作りをしているように見えますが、意外とそんなことはなく結構簡単に作れます。今回はブレスレッドなので、長さも短くて挑戦しやすいです。また、工程自体もものすごくシンプルです。今回使用している4種類のビーズを順に通していくのみです。簡単に説明しますと。1種類目を4つ通し、他の3種類のビーズを1つずつ通します。続いて最初に通した1種類目のビーズを4つ糸で拾って輪っかになるようにします。次に1種類目を1つ通す、他3種類を1つずつ通す、1種類目を4つ拾う…、と続いていきます。これを繰り返すだけです。もっと詳しく知りたい方は動画を観るとよりわかりやすく説明してくれているので、そちらを参考にしてください。
ハンドメイドとは思えない仕上がり
以上のように初心者さんでもできるようなシンプルな工程をひたすら繰り返していくのですが、完成品はハンドメイドとは思えない完成度になります。かなり手が込んでいるように見えますし、4種類のビーズが螺旋を描くように旋回している様は市販のアクセサリーのように見えます。さらに自分でビーズを種類をメタリックなものに変えてみるとさらにゴージャスな雰囲気に仕上がりますし、カラフルな原色カラーに変えてみると民族チックな仕上がりにもなります。完成品を想像しながらビーズを選ぶのも楽しいですよ。
板ダルマ・カニカンの取り付け方法

ブレスレッドの金具には、板ダルマとカニカンという金具が使用されています。この金具の名前自体は聞き馴染みはないかもしれませんが、ブレスレッドの金具としてはメジャーなものでよく見かけるものです。ビーズを好みの長さまで編み続けた後、最後に板ダルマとカニカンを取り付けます。取り付けはすごく簡単ですぐに覚えられらるので、ビーズ編みを覚えるついでに覚えておくと今後も使えると思います。
まとめ
今回はビーズを使ったブレスレッドの作り方でした。ハンドメイド作品とは思えない仕上がりに反して、作り方自体は同じ工程の繰り返しなのですごく簡単です。ビーズアクセサリーを作ったことがない方、人とはちょっと違うビーズアクセサリーを作ってみたい方はぜひYouTubeを覗いてみてください。