【レジンで作る】涼しげなゼリーがテーマのフェイクフード作り

「居酒屋たあこ」(登録者数2,990人)よりご紹介します。

サムネイルで見れば本物のゼリーにしか見えませんが、こちらはレジンで作られたフェイクフード。

たあこさんは粘土やレジンを使ったフェイクフードを数多く制作・メイクング動画を投稿しています。

今回はその中でも、涼しげで美味しそうなゼリーのメイキング動画の魅力をご覧ください。

ミニチュアゼリーの型はアレ

投稿者のたあこさんがプチゼリーを食べる様子です。
出典 <a href=httpsyoutubeTEGeCLg 3r0t=34 target= blank rel=noreferrer noopener>YouTube<a>

動画のまず第1工程で登場するのがこちら。

たあこさんが本物のプチゼリーを食べる様子が映し出されています。

平安きりん

一見ネタのように見えますが、この工程、本当に重要なのです。

制作するフェイクのゼリーはミニサイズ。

このミニサイズのゼリーを作るため、今回は本物のプチゼリーのパッケージを型として利用しています。

本物のゼリー型を使うからこそ、フェイクフードのゼリーもそのリアリティが増しますよね。

ここがPOINT

ゼリーはただ美味しく食べるだけでなく、その色味や質感をよく観察して作品のリアリティに繋げましょう。

クリスタルレジンでクリアな質感に

秤とクリスタルレジンを紹介する画像です。
出典 <a href=httpsyoutubeTEGeCLg 3r0t=55 target= blank rel=noreferrer noopener>YouTube<a>

フェイクのゼリー作りのため、今回は「クリスタルレジン」と呼ばれる樹脂が使用されています。

クリスタルレジンとは

透明度の高いレジンのことで、インテリアや標本作成の際に使用されるもの。

ゼリーは透明感のあるスイーツで、この透明感を強く感じさせるため、クリスタルレジンを着色して作っています。

たあこさんは普段フェイクフードを作る際は粘土の使用が主軸で、レジンはまだ扱い慣れていないとコメントしていました。

平安きりん

初心者だからこそ、慎重に初歩から確認しながら作っています。

解説もとても丁寧なので、初めてフェイクフード作りやレジンを使った作品作りに挑戦する方にも優しい動画です。

そのためフェイクフードはもちろん、レジンの扱いに慣れていない方もぜひ挑戦してみてください。

秤で作業するから分量が一目瞭然

秤に紙コップを乗せ、レジンを注ぐ画像です。
出典 <a href=httpsyoutubeTEGeCLg 3r0t=72 target= blank rel=noreferrer noopener>YouTube<a>

クリスタルレジンは2種類の粉を適量ずつ混ぜ合わせて硬化させます。

この時に着色も行うため、材料の配分・混ぜ方は慎重に進めていかなくてはいけません。

平安きりん

混ぜる工程をよりわかりやすくするため、動画では秤の上で作業しています。

材料の配分は秤に表示された数字で一目瞭然です。

動画と同じように秤に乗せながら材料を混ぜていけば、動画のような素敵なフェイクゼリーがより簡単に出来上がるでしょう。

秤の上で材料を混ぜ合わせるなんて、本物のゼリーを作るみたいですね。

その通り、フェイクフード作りはリアルな造形を目指すために本物のフードと同じ工程を踏む場合も少なくありません。

今回のゼリー作りも同様です。

作り方は非常にシンプルなので、お子さんと一緒にフェイクフード作りに挑戦したい方にもおすすめします。

粘土&レジンを使ったアイデアが豊富

たあこさんのチャンネルでは、ハイクオリティで本物と見紛うほどのフェイクフードのメイキング動画が多数投稿されています。

今回作ったゼリーはそのまま器に並べるだけでもとても素敵ですが、デコレーションしてみるのもおすすめ。

デコレーション・アレンジ例
  • 複数色のレジンを使って層を作ってみる
  • 透明度の低いレジンを使えばババロアやムースに
  • ホイップやフルーツを乗せてパフェ風に

ゼリーだけでは殺風景な出来上がりに見えても、こうした素材や組み合わせの工夫を加えることで華やかな出来栄えに。

平安きりん

器やホイップ、フルーツ類は100均でも購入できるため、それらを活用するのも良いでしょう。

また、たあこさんのチャンネルではゼリーと相性の良いフェイクフードの作り方動画も投稿されています。

バナナやチョコレートなど、他のフェイクスイーツの作り方も合わせてチェックして、自分好みのスイーツを作り上げましょう。

フェイクスイーツ作りに触れてみたい方は、ぜひたあこさんの動画を参考に挑戦してみてくださいね。

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。