「aoneco.刺繍アクセサリー」(登録者数3,120人)よりご紹介します。
この動画では、「刺繍イヤリング・ピアスの裏側処理の方法」をご紹介します。
せっかく一生懸命作った作品も、裏側の処置がしっかりできていないとほつれてしまったりと、長く楽しむことができません。
とても丁寧に分かり易くまとめてくれているので、ハンドメイド初心者でも安心してご覧いただける内容になっていますよ。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に刺繍をする為のコツとアイデアがたくさん見つかると思います。
余白部分を折り込む時のポイントが分かる
切り取ったモチーフの余った布の部分は、見えないようにするために裏側に折り込むことになります。
ボンドで止めて固定するのですが、綺麗に折りたたむためには、2つの注意すべきポイントを守る必要があります。
そのポイントというのが、「ボンドを塗る位置」と「ボンドを塗っていく手順」です。
ここを適当にやってしまうと、強度の弱いアクセサリーになってしまうので、充分に気を付けてくださいね。
一気にモチーフ全面にボンドを塗ってしまっては、キレイに折れません。
ではどうすればいいのか?その答えを、動画の中で実際に手元を拡大して映しながら、ナレーションとテロップで解説してくれています。
ここにオリジナルの要素は必要ありませんので、動画を視聴して、見よう見まねで貼り付けていくだけでOKです。
イヤリング金具を固定する方法が分かる
イヤリング金具をつける時は、接着剤(動画の中では、セメダインSUPER X2を使用)で固定するだけではありません。
より強固なものにするために、この動画では糸で括り付ける方法が解説されています。
これには強度UPはもちろん、〇〇〇の部分が見えないようにするため、などデザイン性を損なわせないという目的もあります。
金具の強度をあげる糸の括り方が解説されているので、ぜひ動画で確認してください。
また、ピアス金具を付けた裏地とモチーフをボンドで接着させるときにも、ちょっとした工夫が必要です。
全面ボンドで止めてもいいですが、より接着強度を増すためには、ボンドと〇〇〇〇〇を二刀流で使うのがおすすめです。
使い分けの方法は動画を見て頂きたいのですが、これをやれば、ちょっとやそっとでは外れない強度を手に入れることができます。
玉止めを隠すテクニック
最後の工程として、接着剤で引っ付いたモチーフと金具のついた裏地を、手縫い糸でたてまつり縫いをして止めていきます。
解説の随所に、手縫い糸が外から見えなくするためのコツが紹介されています。
何も知らずに縫い進めていくと、完成したのに“見えてはいけない糸”がはみ出てしまっている…なんてことも十分あり得ます。
たとえ強度があがっても、見た目が悪くなってしまっては意味がないですよね。
どうすれば、デザイン性を保ちながら、補強していけるか?この答えを、是非この動画で勉強して頂きたいと思います。
ひとつひとつとても丁寧に解説してくれているので、ハンドメイド経験が浅くてもしっかりと理解できますよ。
刺繍イヤリング・ピアスの裏側処置の方法
この記事では、裏側処置の方法を解説するのではなく、あくまでも動画の見どころを紹介させて頂いています。
ちゃんと処置の方法を学びたいなら、必ず動画をチェックして下さい。
aoneco.刺繍アクセサリーの動画は、映像とナレーションがしっかりと作り込まれています。
動画を少しずつ再生させながら、自分も一緒に作っていけるのでとてもオススメですよ。
刺繍イヤリングやピアスを作るとき、おそらく多くの人が一番力を入れるのは、表面のデザインを刺繍しているときだと思います。
楽しいですし、見た目の完成度に影響するので、もちろん大切です。でも、意外と大切なのが裏側の処理です。
是非この動画を見て、正しい裏側の処置の方法をマスターしておきましょう。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。