「sapphirusビーズステッチ」(登録者数25.7万人)よりご紹介します。
今回は、シードビーズを編んで作るシルバーとゴールドのブレスレットの作り方動画のご紹介です。
使用する技法はビーズステッチ。針と糸を使ってビーズを編んでいく手法で、素敵な作品の作り方が明瞭に解説されています。
使用するビーズはリーズナブルなものばかり
サムネイルを見てみると、ブレスレットはビーズがキラキラと輝いており、レースのように繊細に編まれたゴージャスさです。
そのため一見手作りには見えないことはもちろん、店頭に並んでいれば相応にお値段がしそうにも見えてしまいますよね。
ビーズそのものに注目してみると、実はそう高価な材料は使っていません。
ブレスレットの主軸となるのが、ビーズステッチでは定番の材料でもある丸小ビーズと丸大ビーズです。
どちらも手芸店で安価・大量に販売されています。
これに加え、デザインのアクセントとなる丸玉を使用することで、ブレスレットは出来上がりますよ。
今回の動画内では丸玉として「ルチルクオーツ」が使われていますが、もちろんこの丸玉はデザインの好みでアレンジ自由です。
色を変えてレクチャーしてくれる
完成品のブレスレットは、シルバーとゴールドのビーズが複雑に編まれています。
そのため、一見すると作り方が複雑そうに見えてしまいますよね。
しかしこの複雑な編み目の作り方をわかりやすく解説するため、動画内ではあえてビーズの色を変えてレクチャーしてくれています。
ビビッドなピンクやブルーのビーズを使うため、どのビーズをどんな配置で編み合わせていけば良いのかも一目瞭然です。
初めてビーズステッチに触れる方でも、挑戦しやすいハンドメイド動画になっているのが嬉しいポイントですね。
また、ビーズはそれぞれにアルファベットが割り振られています。
作り方では「Aのビーズをいくつ針に通します」とのように解説されいました。
「準備したビーズがそれぞれ動画内のどのアルファベットに該当するのか」を確認しておくと、よりスムーズに作れますよ。
ビーズの通し方が実演付きで初心者も安心
ビーズステッチは、複数個のビーズを順番通りに通しながら編み上げていきます。
そのため1つでもビーズの並び間違いがあると、それを直すためにまた手順を巻き戻す形で糸を解いていかなくてはいけません。
ビーズステッチをする際はビーズを糸に通す手順を間違えないよう、気を付けながら作業していく必要がありますね。
そこで動画では通す順番がわかりやすいよう、針に通す際は画像のように手元を止めて確認できるタイミングが作られています。
この部分を一時停止して通す順番に誤りがないか、確認しながら作業していきましょう。
そうすることで、スムーズで失敗のないビーズアクセサリーが出来上がっていきますよ。
海外視聴者からも愛されているチャンネル
ビーズステッチで作られた作品が素敵だと思う気持ちは万国共通です。
コメント欄をチェックしてみると、こちらの動画は日本の視聴者だけでなく、海外の視聴者も多いことがわかります。
これは字幕が日本語と英語で展開されていることはもちろん、作り方が視覚的に説明されているところも大きな要因です。
今回は、シービーズで編めるブレスレットの作り方動画の魅力をお伝えしました。
ビーズステッチは、ビーズならではの華やかなアクセサリーが作れます。
さらに投稿者さんによると「金属アレルギーでもアクセサリーを楽しめる」こともメリットの1つです。
この記事を読んでビーズステッチで作るブレスレットに興味を持った方は、ぜひ動画で作り方を参考にしてみてください。
高そうに見えるのは、ビーズをキレイに編んでいるからです。