「アトリエ編集部」(登録者数3,790人)よりご紹介します。
これは、裁縫の基本中の基本である「なみ縫い」のやり方を紹介している動画です。
動画時間は1分30秒弱と、とても短いですが、なみ縫いの様子をカットなしで見ることができるので、とても分かり易いですよ。
なみ縫いをマスターしてしまえば、簡単な小物や雑巾などが簡単に作れるようになりますので、是非マスターしましょう。
動画冒頭のワンポイントアドバイス
なみ縫いの解説を始める前に、動画冒頭は「糸を玉結びをして…」というシーンから始まります。
裁縫に慣れているなら、そのまま動画を進めていただいて何の問題ありません。
ですが、もし「玉結びって?」と少しでも不安があるなら、まずは「玉結びを解説した動画」からご覧ください。
残念ながら、この動画では玉結びのシーンはカットされてしまっています。
なみ縫いこの動画を見ればばっちり理解できますが、基礎の基礎から知りたいなら、他の動画と組み合わせるのがおすすめです。
すぐにできるようになるはずですので安心してくださいね。準備ができましたら、本題のなみ縫いのレクチャーに進んでいきましょう。
見やすいカメラアングル
この動画に限った話ではありませんが、アトリエ編集部の動画は、カメラアングルがとても分かりやすくて、見やすくなっています。
ナレーションはありませんが、手元を大きく映してくれているので、細かな針の動かし方も、とても分かりやすくなっています。
糸が赤色、生地が黄色で、境目がはっきりと見える点も嬉しいですね。
ナレーションがなくても、テロップが丁寧なので、十分理解できますよ。
裁縫のテクニックは、インターネットの記事でも検索できますが、文字や図解だけでは、どうしても伝わりにくいところがあります。
どのように針を動かせばいいのかは、やはり映像で見るのが一番わかりやすいです。
この動画を見れば、針ではなく布を持った方の指の動かし方も確認できるので、とても真似しやすいと思います。
一度の視聴で復習もできる
上の画像は、針を引っ張って、糸を通していくシーンです。糸を引く抜けば、なみ縫いの完成です。
実は、このシーンのあと、もう一度イチからなみ縫いをしていく様子が収められています。
今回は、テロップなどでの説明はなしで、最初から最後までを通しで流しているシーンです。
やっていることは、1回目の解説と全く同じです。
動画前半、テロップの解説とともに方法を見て、動画後半で、一連の流れを復習することができます。
動画なので巻き戻しすればいいのですが、なみ縫い自体、決して難しいものではないので、一度の視聴でマスターできるはずです。
糸を縫う間隔を狭くすると、ぐし縫いと呼び方が変わります。ぐし縫いの解説動画も同チャンネルにはアップされていますよ。
動画でなみ縫いのやり方をマスター
なみ縫いのやり方自体は、特に難しくはないはずです。
動画で流れを一通り見て理解して頂ければ、あとは数回試すだけで、すぐに上手くなると思います。
慣れてくれば、一度に通せる穴の数も増えて、スピードもどんどんあがっていくでしょう。
色々な基本的なテクニックをマスターして、ぜひ素敵なハンドメイドの世界を楽しみましょう。
また、アトリエ編集部のチャンネルでは、冒頭で紹介したように、様々な裁縫の基本のテクニックを動画で解説しています。
たとえば、 「まつり縫い」、「ぐし縫い」、「本返し縫い」、「半返し縫い」といった縫い方です。
この機会にたくさん動画を視聴して、まず基本を押さえ、具体的な作品の制作に進めるよう頑張りましょう。
アトリエ編集部のチャンネルには「玉結びのやり方」を丁寧に解説してくれている動画があります。