「茶柱蜜柑工房」(登録者数8,670人)よりご紹介します。
ガラスドームの中に浮かぶ金魚の様子が涼しげな、金魚鉢イヤリングの製作動画です。
身近で手頃な材料で作れるのも大きなポイントですよ。
ほぼ100均で揃う材料紹介
茶柱蜜柑工房の動画は100均で手に入る材料をメインに「安い・簡単・かわいい・オシャレ・楽しい」 がモットーだそうです。
この動画でも、100均の魅力的な商品が多数使われています。
- ガラスドーム ヒートンキャップセット
- ジェルネイル
- マルチング材・砂・モス
- イヤリング用パーツ
ジェルネイルで金魚を作ろう
まず登場するのは、ダイソーのジェルネイルです。
ジェルネイルはレジンと同様、UVライトやLEDライトで固まる性質があり、色つきレジンの代用として使えます。
色々なカラーが手軽に楽しめて扱いやすく、しかも100円で手に入るのが嬉しいですね。
レジンのハンドメイドをしていてジェルネイルをまだ使ったことがない人は、ぜひ試してみてください。
はじめにシリコンの上に金魚の形を描きます。
少しだけ赤色のジェルネイルを出し、つまようじで点を広げるように描いていきましょう。
一度で金魚の形を作ろうとせず、このときは下地を作るイメージで大丈夫です。
一度硬化させたら、次にオレンジ、白のジェルネイルを使っていきます。
複数のジェルネイルを段階的に加えていくことで、よりリアルな金魚を作ることができますよ。
具体的にどのように色をのせて金魚を立体にしていくのか、ぜひ実際の動画をご覧くださいね。
マルチング材でよりリアルに
金魚が完成したら、ダイソーのガラスドームを用意し、砂を入れます。
金魚鉢の草となるモスは、ピンセットなどを使って細かくちぎっておきましょう。
このモスと砂は、セリアのマルチング材を使用しています。
マルチング材とは植物の土の上に置いて乾燥や雑草・虫を防ぐものです。
よりリアルで本格的な金魚鉢が作れますね。
実際の商品パッケージが動画内で紹介されているので、ぜひチェックして100均の園芸売場へ行ってみてください。
金魚を入れていこう
次に、ガラスドームにレジンを半分ほど入れます。
ちょっとしたコツは、最後に登場する「茶ばあば」人形が教えてくれるので、しっかりと聞いておきましょう。
レジンに加えて、モスと金魚をピンセットで入れていきます。
金魚は向きに注意して、倒れないように入れるのがポイントなので、動画をよく確認してくださいね。
泳いでいる金魚の深さを変えるため、一度に全て入れず、何段階かに分けるようにします。
レジンの追加と硬化を繰り返して、ガラスドームいっぱいまでレジンを入れていきましょう。
イヤリングに仕上げて完成
フタの部品をつけたら金魚鉢の完成です。
このフタも、ダイソーのガラスドームパーツにもともと付属しているので安心ですね。
最後にイヤリングパーツをつけていきます。
動画の最後に登場する「茶ばあば」が完成したイヤリングをつけているのもほほえましいですよ。
ユニークなアニメとキャラが魅力
茶柱蜜柑工房はユニークな独自の世界観や、インパクトのあるキャラクターが魅力のチャンネルです。
それに対して動画本編はゆったりしたBGMに見やすい字幕で、視聴者のことが考えられた親切な作りになっています。
今回の記事を読んで気になった方は、ぜひ茶柱蜜柑工房のチャンネルを視聴してみてください。