「aoneco.刺繍アクセサリー」(登録者数2,170人)よりご紹介します。
この動画は、「刺繍イヤリングの作り方① (マリーゴールド)」の後半にあたる動画です。(まずは、前半からご覧ください。)
ハンドメイド初心者の方にも気軽に挑戦できる、マリーゴールド柄のイヤリングの作り方を解説しています。
前半では、イヤリングの表面、マリーゴールの刺繍の方法を紹介し、後半はイヤリングの裏面刺繍と仕上げについて解説しています。
9ピンのサイズ調整のポイント
裏地を適当な大きさにカットした後、9ピンを張りつけるために、ちょうどいい大きさにまげていく必要があります。
このままのまっすぐな状態のままでは、イヤリングからはみ出してしまいます。
動画内では、ペンチを使って曲げて、サイズを調整していく様子が映されているのですが、ここでポイントが一つあります。
ヒントは、「9ピンはイヤリングの中にすっぽり隠れてしまう」という点です。
ここはテクニックというか、考え方のような内容ですが、知っていると気が楽になるので、チェックしておきましょう。
失敗を恐れる必要がなくなりますよ。
裏地を張り付けるときの注意点
最初に切り取った裏地をイヤリングに張り付けていくのですが、作業自体は、決して難しいことはありません。
ボンドを使って張り付けるだけなので、とても簡単ですね。
ただ、一つだけ注意してほしいのが、ボンドを付ける場所です。
ここを失敗してしまうと、糸で縫うときに、 ボンドが固まって針が通りにくくなってしまいます。
どのあたりにボンドを付ければいいのか、どの程度の量をつければいいのかは、動画の中で目安を確認してください。
少し大げさに書いていますが、普通に考えてみれば、納得していただけるかと思います。
ボンドは伸びます。付けたボンドがどこまで広がるか?自分なりにイメージすることも大切です。
裏地を縫いとめる方法をチェック
ボンドが乾けば、裏地を縫い付けていきます。ここが、この動画最大の見せ所ですね。
縫い方をここで文章で解説するのはなかなか難しいので、針の動かし方は動画内でしっかりと確認してください。
複雑なものではなく、同じ作業の繰り返しになるので、コツコツできれば問題ないと思います。ご安心ください。
ここで必要になるのが、「まつり縫い」という縫い方です。
「おっけー、まつり縫いですね」と理解して、すぐに縫い始められるなら問題ありません。動画を進めてください。
でも逆に、まつり縫いと聞いてもピンとこないからといって不安にならなくても大丈夫です。安心してくださいね。
アトリエ編集部には、まつり縫いの方法を解説した動画もあるので、復習も兼ねて、ぜひ参考にしてみましょう。
まつり縫いでイヤリングを固定できれば、最後は玉止めです。玉止め部分を隠す工夫も紹介しているので、参考にして下さい。
マリーゴールドの刺繍イヤリングを作ろう
裏地を無事に縫いつけることができれば、あとは、イヤリング金具を取り付ければ、完成です。
取り付け方は特別難しくありません。無事装着できれば、これで可愛いマリーゴールドの刺繍イヤリングの出来上がりです。
もし裏地を縫う作業が大変だ、と感じるなら、裏地を〇〇〇〇にすると、縫い付ける必要がなく、ボンドだけでOKです。
気軽に作りたいなら、〇〇〇〇タイプのものも全然アリです。代用品について是非動画で確認して、試してみてください。
また、もしまだ前半の動画をご覧になっていない方、まずはそちらの動画を見てから、後半の動画を見るようにしてください。
動画の動きを真似すればいいのですが、なかなかうまくいかないときもあると思います。