「88 made」(登録者数1.65万人)よりご紹介します。
今回の動画では、和風にも洋風にも合わせて楽しめる、つまみ細工の魅力を公開しています。
つまみ細工の髪飾りは立体的な形なので豪華な雰囲気になります。こんな素敵な作品がハンドメイドで作れるなんて夢のようですね。
動画を見ながら、これからの季節にぴったりなグラデーションのお花作りに挑戦してみましょう。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に摘み細工を楽しむコツやデザインのアイデアがたくさん見つかると思います。
つまみ細工は日本の伝統工芸品
可憐なお花が美しいつまみ細工ですが、そもそも何なのでしょうか。
小さな正方形の布で作った花びらなどを組み合わせて作品にしていく、日本の伝統工芸品です。
その繊細な美しさは、工芸品というよりも美術品に近いかもしれません。ひと目見れば誰もが心惹きつけられる花飾りです。
今回動画で紹介するのは「半くすつまみ細工」です。
発布スチロールを半分に切って半球にした土台に、布を貼り付けて作ったもののことを言います。
半くすにつまんだ花をのせていくと、ボリュームのある立体的な形の髪飾りをつくることができます。
作り方と材料はいたってシンプル
つまみ細工の作り方と材料は、その可憐な見た目とは裏腹にとってもシンプル。
- 正方形の布を折る
- 木工用ボンドをつける
- 土台に均等にのせる
工程もたった3つ。そして材料も簡単に手に入るもの。
100円ショップでも購入できるちりめん布からスタートできます。
工程と材料のシンプルな工芸品がつまみ細工の特徴です。
シンプルだからこそ、布の種類や色合わせで無限大の世界が表現できるのですね。
華麗な手さばきに思わずウットリ
つまみ細工教室は全国にありますが、「教室に通うのは面倒…。」という方はぜひ「88 made」をご覧になってください。
カメラアングルとピント合わせが絶妙で、かなり見やすい動画になっていますね。
「つまみ細工って何?」から始まった、超がつくほどの初心者でも「できるかも」と思わせてくれますよ。
動画を一度見ただけで「面白そう」「私にも出来そう」と虜になること間違いなしです。
動画では一切無駄な工程がありません。
可憐に美しく、つまみ細工と同じような、繊細さに溢れた手つきに注目。
例えば、つまみ細工の基本である「花びら」作り。
一般的には花びらの形を固定するために、ボンドを付けたら洗濯ばさみなどで挟み、完全に乾かすという工程が入ります。
しかし、「88 made」では洗濯ばさみを使いません。手先でキュッとつまんでおしまいです。
手際よく花びらを着々と作り進めるさまは、職人芸と言わずして何と言えばいいのでしょう。
惚れ惚れする作業工程に、思わず魅入ってしまいます。
つまみ細工に興味があって、まだ自分で作るには抵抗がある、という方は動画を見るだけでも満足できるかと思います。
動画から上手く作るコツを学ぶ
「半くすつまみ細工」は、ちりめん布で作った花を一つ一つのせていく工程を繰り返すのですが、根気のいる作業です。
上下・左右・斜めのどの方向から見てもバランスよくなるよう位置を調整する必要があるからです。
初心者には少し難しいとされる微妙な力加減とセンスを要しますが、動画を見れば、繊細な工程の微妙な力加減が良く分かります。
ボンドの量や、つけ方など細かい部分がハッキリ見ることができるのです。
つまみ細工のコツを掴むことができますね。
綺麗に仕上げるコツが分からない、という悩みや不安は、動画からヒントを得られるので払拭できますよ。
初心者が閃かないちょっとした技術を伝授してくれる動画になっています。
つまみ細工で秋の装いを彩ろう
小さな布をつまんで折って組み合わせることで、立体的な美を表現できるつまみ細工。
その繊細な美しさは、まさに日本の美の芸術ですね。手作りの髪飾りで、ファッションを楽しんでみましょう。
使う生地や色によって印象が変わりますので、お好みの布で試してみてくださいね。
つまみ細工の楽しみ方は、見る・作る・装うの3ステップです。あなたの楽しみ方はどれでしょう。
仕上がったときの満足感と達成感と感動を、ぜひ体験してみてください。
今回の記事を読んで興味の沸いた方は「88 made」の動画を覗いてみてくださいね。
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