「カミヤ先生のDIY!チャンネル」(登録者数17.4万人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは「ヒノキのベンチ」です。
DIY初心者でも簡単に「ヒノキのベンチ」が作れる内容となっています。
- ヒノキで作ったベンチが欲しい
- ベンチの脚をしっかり取り付けたい
- ビス止めのコツを知りたい
脚を組み立てる前に
ベンチ作りは、まずはじめに脚を組み立てていくところから始まります。
しかし、カミヤ先生はベンチの脚を組み立てる前に、完成後に使う人への思いやりを込めて、ひと手間をかけているのです。
材料に手触りがよくなるためのひと工夫をすると、完成後に気持ちよく使えます。
DIYで作品を作るときに完成を焦ってしまうばかりに、さわり心地や使い勝手をついつい忘れてしまいがちです。
使う人のことを考えて、DIY作品を作るなんてステキですね。
脚の取り付け位置を決める
まず、ベンチで腰かける天板を支える「桟木」と脚を組み立てる土台をつくります。
1つの桟木に対して脚を2本を取り付け、同じものを2組でベンチの脚が完成です。
- 天板(3枚)
- 桟木(2枚)
- 脚(4本)
脚を組み立てる前に、ベンチを支える「桟木」にまっすぐ脚を取りつけられるように印をつけて位置を決めます。
ガタガタせずに座り心地のいいベンチにするためには、桟木に固定する2本の脚の取り付け位置が重要なのです。
脚の位置を決めて真っすぐつけることろが難しそう…。
脚をまっすぐに固定するための工夫は、動画の中で紹介されていますのでチェックしてください。
脚と桟木を組み立てる
腰をかける天板を支える、桟木と脚を組み立てるのですが、ベンチの土台の部分ですので、しっかりと固定をする必要があります。
脚の固定方法
脚は90mm以上のビスを使って桟木に固定をします。
ビスの締め付け方が不十分だと、ガタガタとベンチがぐらつき、最悪の場合、脚と桟木の取り付け部分から壊れてしまうのです。
完成して座ったら壊れてしまった、なんてなったら悲しいわね。
そんな悲しいことにならないように、動画でカミヤ先生がビスどめのポイントを紹介してくれていますので確認してくださいね。
脚をビスで止める
脚と桟木はビス止めで固定をするのですが、いきなりビスで締め付けると困ったことになります。
- 打ち込みたい角度で入らない
- 途中で止まってしまう
- 木材が割れてしまう
せっかくの材料がダメになってしまううえに、ビスを取り外すのに時間がかかってしまいます。
材料を無駄にしないための固定方法を工夫する必要がありそうですね。
しっかりと固定するためのひと工夫については、動画で紹介されていますので確認してください。
組み立てた脚を天板に固定
いよいよ、組み立てた脚を天板に固定していきます。
今回の動画では、天板に3枚の板を使用し、屋外での使用も考え、天板と天板の間にスキマを開ける構造になってるのです。
天板を同じ間隔でスキマをあけるためには、何かヒミツがありそうね。
3枚の天板のスキマが平行になっていなかったり、幅の大きさが違っていたりしたら見栄えが悪いものです。
同じ間隔で平行なスキマを作るための工夫は、動画をみて同じように仕上げてくださいね。
動画の概要欄にあるカミヤ先生のブログやメール講座から気軽に尋ねることもできますよ。
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