「ぬいものじかん~fellkata」(登録者数9750人)よりご紹介します。
フェルト作家の、「ぬいものじかん~fellkate」のチャンネルから、クリスマスオーナメントボール作り方をご紹介します。
作業工程もシンプルで、フェルトもカラフルでかわいいので、楽しみながら作ることができます。
クリスマスに向けて、是非、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
道具と材料の準備

ボール状にするために丸型のフェルトを準備しますが、どんなサイズでも良いので、家にあるハギレを使っても良いでしょう。
- 縫い針&まち針
- 縫い糸
- はさみ
- 定規
- ペン
- ダブルクリップ(2個)
- フェルト(丸型7枚)
- ひも

子どもと一緒に、家にある丸型を探すのも楽しいですよ。
下準備

縫い始める前に、下準備として、フェルトを丸型にカットしておきます。
型紙に縫い線を書く
型紙に線を引く作業は、シンプルだけど作品の要となる作業です。
そのままフェルトを縫い合わせたくなるところですが、下準備を丁寧にしていきましょう。
出来上がったときに、ふんわりとしたボールになるよう、中心をさけて縫い線を書く。
フェルトに縫い線を書く
フェルトに型紙を合わせて、縫い線を書いていきます。
7枚すべてに線を引くので、小さい子どもはあきてしまうかもしれません。
子どもと楽しく作業するために、先に線を引いておくと良いかもしれませんね。
縫い線を引くペンは、手芸用の自然に消えるペンを使用すると良いでしょう。
色の組み合わせを決める
7枚の丸型のフェルトをならべて、色の組み合わせを決めていきます。
暖色系と寒色系が、交互にならぶとカラフル感が一層増します。

色の組み合わせを決める工程は、子どもの想像力が発揮できるところですね。楽しんで作業しましょう。
なみ縫いで縫い合わせる

フェルトを重ねて縫うので、縫い目の幅をそろえていくのが少し難しいかもしれません。
表と裏が等間隔になるように、一針ずつ丁寧に縫っていきましょう。
・ダブルクリップでとめると、まち針が気にならない。
・仕上がりがきれいになるので、線の上を縫うことを意識する。

なみ縫いで縫うと、出来上がったときに、縫い目がステッチになってかわいいです。
「ぬいものじかん~fellkate」では、なみ縫いの縫い方の紹介動画もアップしていますので、是非チェックしてください。
【なみ縫いの縫い方】手縫い② 針と糸を初めて使う人がまず最初に見る縫い方の動画 裁縫初心者でも大丈夫
ひもを付ける

カラフルでかわいいクリスマスオーナメントボールの完成です。

ひももフェルトの色とコーディネイトすると、ますますオシャレでかわいくなります。
インテリアとコーディネイトできる
オリジナリティあふれる手縫いのクリスマスオーナメントボール。
子どもと一緒に作れば、作る楽しさも、でき上がったときの喜びもひときわです。

サイズ違いで、いくつか作ってツリーに飾ったらかわいいですね。天井から吊るして、モビールにしてもおしゃれです。
フェルトの色の組み合わせで、フェミニンなものやスタイリッシュなものなど、バリエーションは多様です。
自宅のインテリアとコーディネイトして、楽しみましょう。
是非、「ぬいものじかん~fellkate」の「クリスマスオーナメントボール・フェルト/フェルケイト」をご覧ください。
裁縫の基本である、手縫いのなみ縫いで作るので、簡単に作れます。子どもと一緒にチャレンジしてましょう。