【片付けが終わらない人へ】最後までモチベーションを保つ方法とは

「元秘書が伝える片付け」(登録者数445人)よりご紹介します。

今回のテーマは「片付けが最後まで終わらない人がモチベーションを保つ方法」です。

いざ頑張ろうとしても片付けってなかなかうまくいかなかったりしますよね。

こんな人に見てほしい
  • 片付けられない
  • 片付ける気力がわかない
  • 途中でしんどくなってしまう
  • 片付けているつもりが散らかってしまう

片付けに関してのお悩みのある方は、必見の動画となっています。

片付ける前に価値観を変える

家事が楽、お金が貯まる、時間ができる、とミニマリストのメリットを語る山本さん
出典 : YouTube

今回の動画では5つの方法が紹介されていますが、ここではざっくりと見どころを上げていきたいと思います。

モチベーションを保つ方法の一つとして「YouTubeを見る」というのがあるそうです。

特にミニマリストの方たちの動画は、おすすめできると語っていらっしゃいます。

えっ、さすがにミニマリストのように全部捨てるわけにはいかないよ。

もちろんご家族で暮らす方や趣味がある方など、ライフスタイルによっては、ミニマリストのような生活ができるわけではありませんよね。

平安きりん

ここで参考にするのは「ミニマリストの考え方」です。

片付け方より先に考え方を理解しましょう。

ミニマリストの方の動画では物を減らさなければいけないといった内容だけではなく、物がないことによって何が起きるのかがわかるそうです。

価値観を変える
  • 必要ない理由
  • 置いておくデメリットの大きさ
  • 暮らしや精神に物が与える影響

また、反対にごみ屋敷動画を見るのも「こうなりたくない」という気持ちになれるので、効果があるそうです。

ごみ屋敷はもとから片付けられない人だけがなるのではなく、ほんのちょっとしたきっかけやつまずきで誰でもなりうるものだそうです。

自分自身が今つまずくポイントにいるんじゃないかな、という見直しにもなるかもしれません。

時間・空間の制限

ハードルを低く設定して、整理のきっかけづくりの大切さについて話す山本さん
出典 : YouTube

片付けをため込む人は、一念発起でついつい一気にやろうとしがちだったりしないでしょうか。

あれもこれもと手出しをすると、結局収納場所もふさがってしまい非効率になることもあります。

1点集中
  • 一部屋を決める
  • 部屋の中の一区画を決める
  • 終わるまで他の場所や部屋には手を付けない

片付けの集中力が続かない人がやりがちなことは、あちこちに手を出してしまうことだそうです。

動画では実際に他の部屋のものが出てきて、それを戻しに行った人が別の部屋の片づけを始めてしまったというエピソードも聞けます。

確かにタンス一つとっても「とりあえずこの段だけできればOK」と自分で目標を決めると気が楽かもしれませんね。

平安きりん

小さなスペースだけでも片付けることができた、という成功体験が大切だそうですよ。

また、取り掛かるのに腰が重いという人には「あることをしている間だけでもやる」という方法がおすすめ。

気になる人は動画をチェックしてみてくださいね。

片付けには順番がある

片付けには順番があると解説する山本さん
出典 : YouTube

片付けの参考本を読んだり、見せる収納や面白い収納方法に憧れたりすることもありますよね。

しかし、山本さん曰く初めからその形ありきで始めるのはおすすめしないのだそうです。

片付け本って役に立つと思っていたけど、どうしてでしょう。

平安きりん

片付けが苦手な人は本に書いてあるテクニックの前に、するべきことがあるからなんです。

片付けには順序があり、3つのステップを順に踏んでいかないと失敗の原因になるといいます。

もし憧れの収納方法や参考にしたい本がある場合は、ステップの2つ目が済んでから意識し始めると効率が良いそうです。

初心者の方は段階を踏んで
  1. 全部出す
  2. 要不要を分ける
  3. 使用頻度を考えて収納する

どうしてもこだわりの収納方法がある場合、そのスペースを先に作ってしまうとモチベーションは上がります。

しかし普通の収納と違って、そこに収まるところまで物を減らさないといけなくなるため、ハードルが上がってしまうみたいです。

一気におしゃれにしようとせず、まずはすっきりさせる収納から徐々にチャレンジするのも一つの方法かもしれません。

平安きりん

片づけの基礎さえしっかり身につけば、後は自在に収納していけるというわけですね。

片付けの3つのステップや、モチベーションを保つ方法を詳しく知りたい方は「元秘書が伝える片付け」のチャンネルを訪れてみてくださいね。