「素人ミシン部」(チャンネル登録数5,940人) よりご紹介します。
作り方から仕上げ方まで、とっても効率的だけど、しっかりキレイにつくれる、初心者さん必見のこの動画。
お気に入りの可愛い生地で作るのもいいですし、中途半端に残っているハギレの使い切りにも最適です。
簡単キレイなパッチンピンの作り方、見所をご紹介させていただきますので、一緒にチェックしていきましょう。
つい作ってみたくなる親近感

素人ミシン部の動画の魅力は、親近感とわかりやすさです。
本当に飾らない言葉で作業のコツやポイントを教えてくれるので、抵抗なく頭に説明がはいってきます。
上部のスクリーンショットは最初の工程である、型紙の上にピンを置いて輪郭をなぞるところです。
非常に素朴で親近感のある表現をされるので、何か一緒にやってみたいなという気持ちにさせてくれます。
そのわかりやすさは、初心者さんだけでなく、スランプやハンドメイド疲れに陥ってしまった人にもおすすめです。
きっと、心の処方箋的な効果を発揮してくれるでしょう。
ザックリ作ってキレイに仕上げる

効率的で手間の少ない作り方を紹介してくれる素人ミシン部。
「まあこんな感じでOK」「こうした方がいいけど、たくさん作るとき面倒なのでこうします」などの進め方をされています。
誰でも行き詰まることなく完成へと導く力強さが持ち味なのですが、仕上がりはきちんとキレイ。
これもとっても大きなポイントのひとつです。
今回の動画でも、最後にきれいに仕上げるテクニックを惜しみなく披露してくれます。

「肩肘張ってなくて楽しいし、ちゃんとキレイな作品ができる」という素人ミシン部の魅力を是非とも体感していただきたいです。
フェルトでもキルトでも

今回の動画では特に顕著だったのですが、道具を説明する時に用いるセンテンス。

「これじゃなくてもいいけど、こういう理由でわたしはこれを使います」
具体的に例を1つあげると「フェルトじゃなくてキルトとかでもいいんですけど、切りやすいからわたしはフェルトを使います」
フェルトだけでなく、使用するペンを紹介する時やその他のシーンでも、こうしたパターンの説明が入ります。
また、道具だけでなく作業の説明についても同じように「こうでもいいけど、わたしはこうします」という感じに進行していきます。
とにかく最後まで作って完成させようという、初心者さん未経験者さんへのメッセージのようなものを感じさせてくれます。
ハンドメイドって難しいけど、色んなやり方があるから、自分のやり方でゴールしよう。
そんな風に、背中を押してくれるような感覚が、この動画には滲んでいるように思います。

アバウトでもいいから伝わるように、少し大づかみでも、仕上がりはきちんとキレイになるように導いてくれるのです。
作品を完成させる喜びを
作品の作り方だけでなく、飾らないハンドメイド作品という標語を掲げている素人ミシン部の感性を感じることが出来る今回の動画。
初心者さんや未経験者さんの背中を押してくれるような、優しい空気が素人ミシン部のチャンネル内には溢れています。
「ハンドメイド作品を完成させる」という喜びと成功体験を、このチャンネルは体感させてくれるでしょう。
是非、チャンネル登録して、「飾らないハンドメイド作品」の優しい空気と楽しさを、味わってください。
専門用語を使わないというだけでなく、表現がリアルで実感的なのです。