「kana-buhi ハンドメイド」(登録者数6,770人)よりご紹介します。
ビーズ刺繍アクセサリーは平面に刺していくイメージがありますが、今回ご紹介するのは立体的なビーズアクセサリーです。
丸い形をしていて、花が咲いているかのような春にぴったりのイメージです。
キラキラ輝くチェコビーズを使って、自分好みのピアスを自分で作ってみませんか?
準備する材料一覧
チェコビーズでピアスを作る時に必要な材料一覧です。
- 白いフェルト
- ローズピンク色のチェコビーズ4mm
- ゴールドの丸小ビーズ2mm
- ビーズステッチ用の針と糸
- 接着剤2種類
- はさみ2種類
初めて作品を作る方でも、手芸屋さんやネットショップなどで手軽に購入できるものばかりなので安心です。
春らしさを醸し出すローズピンクをメインカラーに使っています。
慣れてきたら、違う色のチェコビーズで作るのも楽しそうですよ。
購入先は、動画内で説明がありますのでチェックしてみてください。
工具は家にあるものでOK
接着剤やハサミは、それぞれ2種類必要になります。どんなタイプが必要なのか、動画を確認して準備してください。
買い足す必要があれば、100円ショップなどを利用するとお財布に優しいハンドメイドができますね。
チェコビーズとは
チェコ共和国で誕生し作られたビーズなので、チェコビーズと呼ばれています。
形や色が様々でスワロフスキービーズのようなキラキラした雰囲気のあるタイプが一般的。
種類やカラーバリエーションが豊富なのもチェコビーズの特徴です。
しずくのような形をしたチェコビーズで作ると、またひと味違ったデザインに仕上がりますよ。
作業に必要なアイテム
材料には入っていませんが、作業環境を整えるための道具を紹介します。
作業する際には、テーブルの上に布を敷きましょう。ビーズをすくっていく作業には不可欠なアイテムです。
動画では、代用できるアイテムの説明もありますので、お見逃しなく。
ビーズ刺繍の刺し方ポイント
フェルトの真ん中に針を刺すところからスタートします。ビーズ刺繍は、ビーズを縫い付けていくという単純な作業の繰り返し。
ビーズの色や形の組み合わせがデザインを左右するポイント。イメージができてしまえば、刺していくだけです。
刺し方は、どこに縫い付けるときれいに仕上がるのかが、仕上がりを左右するポイントになります。
ひと針通したあと次にどこに針を刺すのか、どのタイミングでビーズを縫い付けるのかなどを動画で確認しましょう。
1粒ずつ指でつまむのではなく、刺繍針ですくい上げます。うまく刺繍針ですくえるようになると、大幅に作業がスピードアップします。
まずは動画を見ながら、小さなビーズの取るときのコツをしっかり確認しましょう。
初心者でもわかりやすいように、スローなテンポで作業しています。動画を観ながら作業を進めることもできますよ。
きれいな放射状に刺していくコツ
出来上がりを見ると、たくさんのビーズを指しているような印象です。
でも実は、真ん中のひと粒目を中心に2周目ほどビーズで囲うように縫い付けているだけなんです。
ポイントは、中心にあるひと刺し目のビーズです。これを基準にビーズの刺し位置を決めているのだとか。
もし刺す位置が分からなくなったときの対処法も説明されているので、動画をお手本に作業を進めてみてくださいね。
動画をお手本に春めいたピアスを作ろう
今流行りのつぶつぶアクセサリーをチェコビーズで作っています。キラキラ輝くチェコビーズの華やさと色合いが絶妙で、デイリー使いにぴったり。
動画は2本立てで、後半は裏面の処理の方法になっています。
ぷっくりした立体感のある形は、揺れないけどしっかり耳元をアピールしてくれます。
マスクをしていると揺れるピアスが引っかかってしまいますが、今回のピアスは立体的でボリューム感も十分。
今回の動画をお手本に、ぜひ春にぴったりのアクセサリーを作ってみてくださいね。
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