「刺繍アクセサリー作家nakki」(登録者数2750人)よりご紹介します。
ネット販売で、集客・販売を自分で行っているハンドメイド作家さんは多くいらしゃいます。
ネット販売では、商品が売れたあとに梱包して発送するのも作家の仕事。そこで今回は、アクセサリーの梱包動画を紹介します。
ハンドメイド作家として活動を始めたばかりの人は、ぜひ参考にしてみてください。
ハンドメイド作家の梱包動画を紹介
ハンドメイドアクセサリーの梱包方法が知りたいんだけど
そんな方におすすめしたいのは、「刺繍アクセサリー作家nakki」の動画です。
動画の中では、大きめの刺繍イヤリングを梱包していく様子が、ノーカットで映されています。使う材料や梱包するときのコツも紹介していますよ。
今回の記事では、「刺繍アクセサリー作家nakki」ハンドメイドアクセサリーの梱包方法の動画のみどころを紹介していきます。
手作りアクセサリーのラッピングはどうしてる?
顔の見えないネット販売では、商品を購入したお客様は、商品が家に届くのを心待ちにしています。
かわいくラッピングして、購入したアクセサリーを気に入ってもらいたい。
お客様と実際に会えないからこそ、梱包には感謝の気持ちを込めたいですね。
また、お店や商品を喜んでもらえると、レビューや高評価をもらえます。ハンドメイド販売では、今後、作家として活動していくためにも、レビューや評価はとても重要です。
早速、次からは「刺繍アクセサリー作家nakki」のラッピング方法をみていきましょう。
手作りアクセサリーのラッピング方法
今回の動画ではイヤリングを梱包していますが、指輪やパールのネックレス、ヘアクリップなど、大抵のアクセサリーは同じ材料と手順で梱包できるはずです。
まずは、材料をみていきましょう。
アクセサリーの梱包に使う材料
- 箱
- おはながみ
- トレーシングペーパー
- シール
- 緩衝材
材料をストックしておくと効率的ですね。
手のひらサイズの白い箱は、アクセサリーを梱包するのにちょうど良い大きさですね。
緩衝材は、アクセサリーを入れた箱を、配送用のダンボールに詰めるために使います。
トレーシングぺーパーやシールは、1セット購入すると20セット分は使えそうです。
アクセサリーの梱包方法
- 箱にイアリングを入れる
- おはながみを短冊状に切る
- 切ったおはながみをくしゅくしゅとさせる
- トレーシングペーパーを下に敷く
- アクセサリーとおはながみを中に入れる
- トレーシングペーパーをシールで留める
- 箱をビニール袋に入れてシールで留める
- ショップカード・領収書をopp袋に入れる
- 緩衝材で包み、配送用のボックスに入れる
nakkiさんは、アクセサリーを入れる箱を、作品の印象にあわせて選んでいるそうです。
中敷として使っているトレーシングペーパーは、箱から出したときにアクセサリーが飛び出さないようにしているのだとか。
お客様への心遣いが表れていますね。
そして、使用しているシールもプリンターで出力してカットし、自作しているのだそう。
箱はクリックポストに対応できるサイズを利用しています。アクセサリー作家さんで、クリックポストを利用している方も多いはず。
クリックポストに使用できるサイズで統一しておくと、作業の効率化にも繋がりますね。そして、なんと領収書も手作りなのだそう。
細部にまで作家さんのセンスが光っていますね。
封をする際、大きなセロハンテープで留めていきますが、指紋がつきやすいので手袋をして作業しています。さらに詳しいコツを知りたい方は、ぜひ動画をご覧ください。
かわいくラッピングしてお客様の心を掴もう
ネット上のアクセサリー販売では、作品がお客様の手元に届くまでが作家の仕事です。
お客様の心を掴み、リピートしてもらうためにも感謝の気持ちをきちんと伝えたい。
nakkiさんの動画をみると、作品を大切に思う気持ちと、お客様への気遣いが梱包作業に表れていました。
アクセサリーのラッピング方法を詳しく知りたい方は、ぜひ「刺繍アクセサリー作家nakki」の動画を視聴してみてくださいね。
売れてる作家さんは、どんな梱包をしているの?