ハンドメイド作家として活動をする傍ら、アドバイザーや情報発信などの活動もされている田口さやかさん。(現在のチャンネル登録者数 3150人)この動画では、売れるハンドメイドショップの作り方について詳しく解説されています。
駆け出しハンドメイド作家の私にとっては、今後どのように売り上げを伸ばしていけば良いのかというのは大きな課題です。それ以前に、もう少し安定した売り上げを確保したいということもありますが、どちらにしてもまだまだこれからということには代わりありません。
ハンドメイドショップの運営自体が今まで未経験だったこともあり、右も左もわからない状態からのスタートでした。今もまだ安定的に商品が売れるという状態ではないので、まずは売り上げを安定させ、それができれば次のステップとして売り上げを伸ばしていきたいという甘い考えです。
もしかすると、あなたも売り上げが伸びなくて悩んでいるのではないでしょうか?
そんなときに目に留まったのが田口さやかさんの動画。『売れるハンドメイドショップの作り方』というタイトルなので、何かヒントになるかもしれないと思って見てみたところ・・・
目の前の霧が晴れたような、そんな感覚になりました。もし、あなたが私と同じ様にハンドメイドショップの売り上げを確保し、どんどん売り上げを伸ばしていきたいということなら、ぜひこの動画を御覧ください。
ハンドメイドショップの注文数で方針を切り替える

田口さんは動画内で『注文が0~50件までとそれ以降では頑張り方が少し変わってくる』と言っています。確かに、その通りかもしれません。それは、どのようなビジネスでも同じでしょう。
よく言われるのは『0から1が最も大変』ということです。確かに注文が0の状態から1の状態にすることが最も大変かもしれません。しかし、いつまでも0から1のときと同じような感覚で取り組んでいては、いつまで経っても成長できないということになります。
もし、0から1と同じ方法で取り組み続けたとしても、いつかは成長する可能性はあるでしょう。しかし、それでは時間が掛かってしまいます。
それは、学生時代に取り組んでいたスポーツや勉強などと同じかもしれません。基本を身に着けたら、次に応用。それができるようになったら、更に難易度の高いことに挑戦していくという感じです。
ハンドメイドショップもそれと同じで、いつまでも基礎ばかりに取り組んでいるようではそこから前に進めないということでしょう。
動画を見ていると、田口さんは更に具体的に解説されていました。
ハンドメイドショップは頑張って小川を作ることから

田口さんは動画内でこのように言います。
最初はショップに
小川を作るようなイメージ
実に抽象的な表現ですが、動画内では具体的に解説されているので安心してください。
とにかく、最初は何も無いところからスコップなどを使って水が流れるようにしなければならないという話です。ここが0から1の部分で、最もパワーが必要ということになります。
小川に水が流れるようにするには、思ったよりも大変かもしれません。実は、この「小川を作る」というところで躓き、諦めてしまう人が多いようです。
世の中には稀に何でもできてしまう人がおられますが、ほとんどの人はそうではありません。色々な失敗をしてこそ成長できます。途中で諦めずに工夫をし続けることが大事でしょう。
作った小川はどんどん広げていこう

田口さんは、小川にある程度の水が流れるようになったら、その次の頑張りポイントとして次のように言っています。
できた小川を広げていくようなイメージ
小川の広げ方は最初に小川を掘ったときの方法とは異なります。最初に小川を掘った方法で頑張っても小川を広げることは難しいでしょう。したがって、この段階に来たことを自覚する必要があります。
そして、今までの方法をやめるのではなく、今までの方法にいくつかの違う方法をプラスしなければなりません。あなたのショップに合った方法を見付けてください。
具体的な方法についてはいくつか動画内で紹介されています。ぜひ動画でご確認ください。
ハンドメイドショップを育てる方法
今回はハンドメイドショップを育てる方法について、田口さやかさんの動画を参考にしながら考えてみました。
田口さんの動画内で解説されているのは、次の2つのステップでショップを育てていくという方法です。
- 注文0~50件の段階:小川を作るイメージ
- 注文50件以上の段階:できた小川を拡げるイメージ
抽象的な表現になってしまいますが、動画内では具体的な方法について紹介されています。ぜひ実際に動画をご覧になり、あなたのハンドメイドショップの売り上げが安定し、そしてもっともっと売り上げが拡大していくことを祈っています。