ハンドメイド作家として活動をする傍ら、アドバイザーや情報発信などの活動もされている田口さやかさん。(現在のチャンネル登録者数 3130人)この動画では、ハンドメイドショップにおける入り口商品を見極める方法について詳しく解説されています。
ハンドメイド販売の経験が浅いので、これから色々とやっていかなければならないと感じているのですが、どうやら主力商品を見付ける必要があるということがわかりました。
主力商品を今すぐに見付けなければならないということではありません。見付けられるのなら良いとは思いますが、私の場合はまだまだこれから・・・という感じ。しかし、「自分の中ではこの商品!」みたいなものもあるのは確かです。
そんなことを考えていたときに、田口さんの動画が目に止まりました。その動画の内容は「入り口商品を見付ける」というものです。これは気になります。
そこで今回は、田口さんの動画を参考にしながらハンドメイドショップにおける『入り口商品』を見極める方法について考えてみましょう。入り口商品というのは、売り上げに貢献する大切な作品のことです。
入り口商品が見付かれば、きっとショップは凄いことに・・・なりそうな予感がします。
あなたのショップの『入り口商品』はどれ?そこから販売拡大を!

田口さんは、動画のポイントとして『入り口商品』を見付けるということを言われています。『入り口商品』というのは、玄関みたいなものでしょう。入り口が見付からなければ、あなたのショップにお客さんは来てくれません。
しかも、今回紹介されているのはただの入り口ではなく・・・
入り口に一番目立つ商品を置いて人を呼び寄せ
更に売り上げを伸ばしましょう!
という方法でした。ちょっと興味ありませんか?具体的にはどのような方法なのか見ていきましょう。
『入り口商品』はドラマの『主役』のようなもの?

田口さんは動画の中でネットショップとドラマ制作は構造が良く似ていると言います。どういうことでしょうか。
そう言えば、私がまだ学生の頃、UFOキャッチャーにハマっていたことがありました。目的はアンパンマンのぬいぐるみです。たった100円で、狙っていたドキンちゃんをゲットできたことがきっかけでした。
ドキンちゃんは残念ながらアニメ『アンパンマン』の主役ではありません。脇役キャラです。脇役というか、悪役。しかも、美魔女的存在です。
アンパンマンという物語の中で、ドキンちゃんは脇役でしたが、私の中では主役級!!切ない片想いをしながら、バイキンマンを顎で使う。あんな美魔女になりたいという深層心理があったとかなかったとか・・・。

私はドキンちゃんのぬいぐるみをゲットしてから、どんどんUFOキャッチャーにのめり込むことになりました。
1000円使っても取れなかった食パンマン。そして、友達に貰ったおむすびマン。そして、最後にバイキンマン・・・あれ?アンパンマンはどうした?という感じですが、最後の最後にゲットしました。
私にとって、UFOキャッチャーの入り口商品はどうやらドキンちゃんのぬいぐるみだったようです。もしかすると、制作会社の意図した商品ではなかったかもしれません。しかし、最終的には多くのぬいぐるみをゲットすることになりました。使った総額は・・・
私がUFOキャッチャーにハマった話は少し分かりづらかったかもしれませんが、田口さんの動画の方がわかりやすいので、ぜひ直接ご覧ください。
ハンドメイドショップの捉え方!入り口から全体へ・・・

田口さんは動画の中で、ショップ全体の捉え方ということを話されています。
最初に目につくのは『入り口商品』ですが、結果的に『入り口商品』と一緒に他の商品も買ってもらえるようなショップを作るという話です。
つまり、私にとってはドキンちゃんのぬいぐるみが入り口商品となりましたが、人によってはアンパンマンが入り口商品(本来ならこちらがメイン)になるかもしれません。そして、ドキンちゃんをゲットできたら、どうしてもその隣には食パンマン様を置いてあげたいという心理が働きます。
つまり、入り口商品を見極めることができれば、色々な戦略が考えられるということにもなります。このあたりの詳しいことは、田口さんの動画をチェックしてみてください。
ハンドメイドショップには『入り口商品』を!

今回は、田口さんの動画を参考に、ハンドメイドショップにおける『入り口商品』の見極め方や『入り口商品』がどれだけ重要かということについて考えてみました。
ただし、『入り口商品』は必ずしも最初からあなたが決めるものというわけではありません。もしかすると、思ってもいないような商品があなたのショップの『入り口商品』となる場合もあります。
もちろん、最初から主役が決まっている場合もありますが、後から送れて主役が登場するというパターンも考えられるということです。ハンドメイドショップは臨機応変に運営していくことが求められます。
詳しくは、田口さんの動画を御覧ください。
あなたのショップの『入り口商品』を見付けて、今後の戦略を考えて行きましょう!!