ハンドメイド作家として活動をする傍ら、アドバイザーや情報発信などの活動もされている田口さやかさん。(現在のチャンネル登録者数 3150人)この動画では、 minneにおけるハンドメイド作品の出品方法のコツについて詳しく解説されています。
ハンドメイド販売をされている方はminneやCreema、BASEなどの作品を出品されていると思います。もちろん私もminneに登録して作品を販売している一人です。
販売サイトの使い方はサイトによって違いますが、どのサービスも初心者が利用しても大丈夫なように親切な作りになっています。したがって、商品の登録や販売というのは大きな疑問を感じることもなく進められるのではないでしょうか。
しかし、実際に商品を販売サイトに登録しても、『本当にこれで良いの?』という疑問が残るかもしれません。
最初から凄い勢いであなたの商品に注文が入るような状態なら何の疑問も抱かないでしょう。しかし、思ったように注文が入らないと『あれ?』という感じになってしまいます。
そんなときには確認の為に田口さんの動画を視聴するのがおすすめです。田口さんの動画では、基本的なminneの使い方だけでなく、どのような記載をすればお客さんに伝わるのかという点を解説されています。
まずはminneへの商品掲載。そして、そこからワンランク上の商品掲載へと繋げていきましょう。
minneでの商品掲載の方法とお客さんが買いたくなるコツ

minneへの商品掲載には写真が必要となります。写真掲載の方法についてはここでは詳しく記載しませんので、動画を見て確認してくださいね。動画内では操作方法や説明文の掲載方法などをわかりやすく解説されています。
写真に関しては、誰もが『魅力的な写真を掲載しよう』と考えるでしょう。たしかに、商品が奇麗に見える写真の方が良いことには間違いありません。しかし、実は写真自体の良し悪しよりも大切なことがあるとのこと。
それは、お客さんが購入した時にどのようなメリットが得られるかを伝えるという点だそうです。ハンドメイド作品の写真は作家目線で撮影しがちなところがありますが、作家目線ではなく購入者目線での写真を準備する事がポイントです、と田口さんは話されています。
写真の撮影に関しては、別記事にて詳しく記載していますので。下記リンク記事も参考にしてくださいね。
>>ハンドメイドショップで売れる写真のコツ!技術や機材は必要なし!
写真の次は商品説明です。
商品の説明を書いてお客さんのメリットをしっかり伝えよう

minneの商品掲載画面では、写真の下からが商品説明になっています。商品説明欄には以下のような入力項目があります。
- 作品名
- カテゴリー
- 作品説明(YouTube動画も掲載可能)
- ハッシュタグ(検索ワードのようなイメージ)
- 販売価格
- 在庫数
- サイズ
- 購入時の注意点
- 発送までの目安
- 購入オプション
- 配送設定(追加料金など)
まずは商品の基本的な情報をしっかり伝えられるように作品名やカテゴリーを記載しましょう。商品掲載ページについては特に難しい設定はありませんね。

ポイントとなるのは商品説明です。動画内で田口さんはこのように言っておられました。
あえて頭を絞って
先程の写真の掲載と同様に、商品説明に関してもとにかくお客さん目線での記載を心掛けるというのがポイントではないでしょうか。田口さんの言うように「頭を絞って」お客さんのメリットを考えてみてください。
動画の解説でもありましたが、商品説明欄にはYouTube動画を埋め込むことが可能となっています。文字だけではなかなか伝わらないという場合には、動画を積極的に利用するのも良いかもしれません。
minneの商品登録をギャラリーから確認

商品説明の記入を終えたら、ギャラリーから確認してみましょう。
客観的に見て、お客さんが商品を購入したくなるような写真、お客さんのメリットがよく分かる商品説明になっているでしょうか?そのあたりを何度も見直すことが大切と学びました。
まとめ
今回は、田口さやかさんがminneにハンドメイド作品の出品方法を解説されている動画をご紹介しました。
minneに商品を掲載すること自体は動画の手順に沿って行えば良いので、誰でも簡単にできるでしょう。しかし、実際にお客さんが購入したくなるかどうかは別問題です。
田口さんの動画では、商品説明などをどのように工夫すればお客さんに商品を購入してもらえるかということについて詳しく解説されています。単なる商品掲載手順の解説動画とは異なるので、ぜひ動画を視聴して、田口さんの手法を学びましょう。
また、商品掲載時に使用する写真についても、田口さんの別の動画が参考になります。そちらも合わせてご覧ください。