「たびぬmama handmade」(登録者数 1.33万人 )より紹介します。
withコロナの時代に突入してあまりにも定番になったマスク生活。
たくさんの型紙や作り方がYouTubeでも配信されていますが、今回は子ども用の水着をリメイクして作ったマスクを紹介します。
ジャージー素材なので、伸縮性もよくつけ心地が良さそうですね。
水着の素材がマスクにぴったり
今回の動画は、お子さまの100サイズの水着をリメイクして作ったそうです。
水着の素材は、ポリエステル80%・ポリウレタン20% でレオタードなどにも使われるかなり伸縮性のあるジャージ素材です。
水着の生地は、耐塩素タイプのポリウレタン入り。レオタード系は、光沢があります。
お手持ちの素材から好きなタイプを選んでリメイクすることができそうです。
市販の生地で作りたい場合は、ポリエステル・ポリウレタン混率の生地コーナーに取り扱いがありますよ。
素材の特徴
まずは、今回使う生地の特徴を説明します。
- 水に濡れても強度が変わらない
- 耐久性が高く、速乾性がある
- 洗濯しても伸び縮みせず、型崩れしない
- しわになりにくい
伸縮性に優れた繊維。軽くて耐水性があり、水着や陸上ウェアなどに使われます。
ポリウレタンは、紫外線の影響で黄変することもあるので混率は低め。2つの生地はこのような特徴があります。
水着の着用感からもわかるように、かなりフィット感がある生地です。
ウイルス対策用フィルターマスクとして侵入を防ぐ効果があり、付け心地もぴったりして気持ち良さそうです。
型紙は無料ダウンロード可能
型紙は、概要欄から無料配信されているので、作ってみたい方は、ぜひダウンロードしてみてください。
布端がほつれない生地の特性を生かして、本体とゴムを別にしない一体型。
フィルターポケット付きですが、普通の立体型マスクよりもはぎ合わせが少なくて仕立てがラク。
仕立てる際には、生地の向きがポイントになってきます。
動画で細かい説明が解説されているので、チェックしましょう。
ミシンのポイント
水着の生地は、裁断しても糸がほつれてこないので布端の始末が必要ありません。
ミシン縫いの回数が少ないのは、嬉しいですね。
細かな操作もないので、マスクの中心を縫うだけのイージーソーイング。
縫い代なしなので、どのあたりを縫えばいいのか縫い方のポイントは、動画で解説されています。
ぜひ、縫い方を確認してみてください。
フィルターポケットなしで薄手に作ったら、もっと簡単そうですよね。
あっという間に完成
布端の処理がいらないことやゴム通しの必要がないので、縫う箇所が少ないのがポイント。
裏面はフィルター付き。中に不織布フィルターを入れれば、飛沫、細菌、花粉などの粒子をカットできます。
二重に防ぐことができるので、市販の高機能フィルターマスクのようですね。
素材の質感もぴったりフィットするので、しっかり外部からの侵入をしっかり防ぎたい人には、もってこいのマスク。
手作りしてみたいけど、ミシンに自信がないという方にもおすすめです。
着れなくなった水着のリメイクとは思えない、しっかりした出来栄えですね。
夏はサラサラマスクにチャレンジ
たぴぬmama handmadeでは、同じリメイクマスクで「エアリズム」を使った動画もあります。
エアリズムは、UNIQLOから発売されているシリーズ。通気性や速乾性のよい特殊な生地を使っています。
こちらは布端の処理をしているので、ミシンをかける回数は多いですが、エアリズムの生地を使った共布ゴムを採用。
マスク用のゴムを購入しなくても済むので、材料費も抑えられます。
型紙のダウンロードも可能なので、気になる方はぜひ作ってみてください。
水着素材使うと、布端の処理が不要です。中央部分をはぎ合わせるだけで、マスクの形に仕立てることができます。
生地の伸縮性を生かしたゴムの作り方、はぎ合わせ方などポイントをチェックしながら動画をご覧ください。
つけ心地は、フィット感抜群だそうですよ。
動画では、主婦目線のあるといいなというDIYやハンドメイドを発信しています。
マスクケースやノーズワイヤーつきのマスクなど、動画がたくさんありますよ。
ぜひ、チェックしてみてください。
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