【人気ハンドメイド作家が語る】結局何をつくれば売れるのか

刺繍アクセサリー作家nakki(登録者数2,810人)よりご紹介します。

刺繍アクセサリー作家nakkiは、ハンドメイド作家の在り方や手刺繍レシピについての動画が大人気のチャンネルです。

ハンドメイド販売を志す人にとって「何を作ったら売れるのか?」というのは頭を悩ますポイントですよね。

nakkiさんの意見は、ハンドメイド販売にとどまらず、どんなことにも共通するヒントになりますので是非ご覧ください。

そもそも「売れる」とは何か

nakkiさんが手刺繍をしている場面です。ゆったりと語りながら手を進めています。
出典 : YouTube

情報があふれ、なんでもスピードの速い現代。

「売れる」ということについてもスピード感が求められているように思います。

「売れる=バズる」のようなイメージでしょうか。でもそれって一発屋のようにもなりかねませんよね。

ハンドメイド初心者

売れそうなものをリサーチして、流行りのものをバンバン作れば売れるんじゃないのかしら。

リサーチは大切ですが、大企業でさえも精密なリサーチをして商品を売り出しても外すこともあります。

そして驚いたのは、「作家さん自身にも何が売れるかわからない」という言葉。

本当の意味で「売れる」ためには、どうしたらいいのでしょう。是非、こちらの動画でご覧ください。

自分と向き合ってみる

手刺繍の場面が続いています。オレンジ色のビーズを縫い付けています。
出典 : YouTube

nakkiさんは、ハンドメイド作家として本当の意味で売れるために、とても大切なことをお話してくれます。

それは「自分と向き合う」こと。自分と向き合い、自分に向いた活動を選ぶことが、長続きの秘訣だとおっしゃっているんです。

なかでも、下記の2つのポイントを紹介されています。

1. 自分が好きなことは何か
  • 「これならいつまででも出来る」くらいときめき感のあることに集中する
  • いくら流行っているものでも、自分が好きでもなく興味もわかないことをずっと続けることは難しい

なるほど、続かなければ「売れる」に繋がることは極めて少ないのですね。

2. 人から〇〇されることは何か
  • よく人から「○○されること」を取り入れる
  • 自分では気づいていなかったことを認識し、守備範囲を確認する

こちらは、意外と見落としがちなポイントで、目から鱗でした。

「自分が好きなこと」にプラスした条件とは…正解は動画内でチェックしてくださいね。

nakkiさんの体験談も参考になります。

平安きりん

上記の2点を強みとしてこだわりを持って作っていくことが、息の長い安定した活動に繋がるのですね。

ハンドメイド作家さんや、これから販売をしてみたいと思うような方は、きっと器用な方が多いはず。

それゆえ、売れそうなものを狙ってジャンルにこだわらず幅広く手を出してしまいたくなりますよね。

ここで一度、作戦を立て直してみてくださいね。

安定した活動が売れる作品をつくりだす

引き続き手刺繍しながら、語っています。
出典 : YouTube

本当の意味で売れるというのは、自分と向き合い、長く安定して続けられる活動をする中で人気商品を生み出すことなんですね。

人気商品や定番商品を作るにはどうしたらいいかについても、動画内で説明してくれていますので是非チェックしてみてくださいね。

ハンドメイド初心者

短期的に結果を出そうと焦るのは禁物ということね。

「自分」の芯を一本通して活動していけば、いつか「~作品ならこの人」と思ってくれるファンがつくかも。

これはハンドメイドだけにとどまらず、なんにでも言えることですよね。

nakkiさんから沢山の気づきをいただいて、前向きな気持ちになれました。

ハンドメイダーを志すすべての人へ

刺繍アクセサリー作家nakki(登録者数2810人)より、「ハンドメイド作家は何を作ったら売れるのか」についての動画をご紹介しました。

ハンドメイド販売にあたって誰もが一度は考えるであろう、「何が売れるのか」問題。

平安きりん

nakkiさんのお話は、ハンドメイダーを志す全ての人にとって大切なアドバイスになるはずです。

この記事を読んで、詳細を知りたくなった方は是非動画をご覧ください。