「刺繍アクセサリー作家nakki」(登録者数4,630人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、ハンドメイド販売において「海外のお店との取引で気をつけるべきこと」についての動画です。
動画では、スムーズな取引のポイントについて、経験豊富な投稿者さんが解説していますのでぜひ参考にしてください。
納期をしっかりと決める
海外との取引って、そもそもどうやって始まるのか気になりますよね。
投稿者さんは、香港のお店からインスタグラムのDMをもらい、取引を始めた経験について話してくれています。
販売を志すなら、やはり積極的にSNSを使うのがいいですね。
言葉は翻訳機能など便利なツールを駆使し、やり取りをしていました。
そんな中で、投稿者さんはまず、気を付けるべきこととして以下を挙げています。
納期をうやむやにしない。
言葉の壁、文化の違いがあり、こまかなニュアンスが伝わりづらいことがあるのかもしれません。
もし少しでも延びる可能性があれば、最初から余裕を持った納期を設定することがおすすめです。
できること・できないことを伝える
納期をきちんと決めることに関連して、以下のようにもおっしゃっています。
できること、できないことをはっきりと伝える。
できることのアピールは自信を持ってしやすいけれど、できないことは言い出しづらく、ついうやむやにしてしまっていませんか。
でも、それで納期が延びてしまったのでは、取引としてはお互いのためにならないですよね。
気弱なわたし、無理な納期でも期待されているなら、頑張っちゃうかも…。
印象的だった投稿者さんの言葉に、「できないことは○○ではない」があります。
正解は、動画内でチェックしてみてください。
ハンドメイド作家として誇りを持ち、きちんと自分の状況を伝えられることこそ、誠実で親切な取引につなげるコツなんですね。
気になるお金のいろいろ
投稿者さんは、この香港との取引で得た金額についても、包み隠さずお話してくれています。
大体どのくらいの作品数の取引だったかについても解説しているので、とても参考になりますよ。
気になる答えは、ぜひ動画でチェックしてみてください。
そして、気をつけるべきこととして以下のことを挙げています。
入金方法をきちんとすり合わせる。
いまや、オンライン取引が便利な時代です。
銀行口座間での取引もありますよね。
手数料や受け取りのタイムラグなど、気にしておくべき点もあります。
なにがベストか、お互いにすり合わせて決めておく必要がありますね。
投稿者さんは、場合により、先に入金してもらうなどの方法も提案しているので、詳しくは動画をご覧ください。
海外への発送方法の選び方とコツ
海外との郵送取引は、なかなか大変なようです。
投稿者さんは、取引先の移転を知らされず、そのまま旧住所に発送したこともありました。
当然荷物は届きません。
間違いに気づくまで、お互いに心配されたでしょうね。
結果的に、移転が判明し、新住所へ転送してもらったことで事なきを得ました。
ひやひやした思いをしないための対策として、以下のことをおすすめしています。
○○の分かる郵便を使う。
これは必ず取り入れたい方法です。
本当にいろいろな経験やエピソードを乗り越えて、人気作家としての投稿者さんができあがっているんですね。
上記の正解とともに、ぜひ動画でお楽しみください。
海外取引で得られるものは多い
ハンドメイド販売において「海外のお店との取引で気をつけるべきこと」についての動画をご紹介しました。
海外との取引は、気をつけるポイントを押さえながら進めれば、得られるものが多いのでしょう。
ハンドメイド販売の海外取引に興味を持たれた方は、ぜひこちらの動画をご覧になってみてくださいね。
SNSがさかんな時代、世界中のどこからでも作品を見てもらえるチャンスがありますよ。