「チビままハンドメイドTV」(登録者1.05万人)よりご紹介します。
この動画では、100均のダイソーのとあるアイテムを使ってUVレジンのピアスを綺麗に作る方法を紹介しています。
地味なアイテムですが、使うと使わないとでは仕上がりが大きく異なります。
UVレジンのピアスを作る過程も分かるので、初めてピアス作りに挑戦する人にもおすすめです。では、見ていきましょう。
マスキングテープでレジンパーツを作ると…

レジンパーツを作る時に、マスキングテープを使う方法があります。
マスキングテープは、レジン液を入れた皿を固定させるのに最適です。
皿をしっかりと固定することでレジン液がこぼれるのを防げます。
底がない皿やフレーム金具を使ってレジンパーツを作る際には、マスキングテープ自体が下敷きの役割となってくれます。
そんな便利なマスキングテープですが、実はデメリットもあります。
こちらの動画では、まずマスキングテープを下敷きにしてレジンパーツを作成。すると以下のような問題が発生しました。
- 裏面が曇る
- ベタベタする
マスキングテープに張り付いていた裏面が曇ってしまい、透明感のない仕上がりになってしまうことがあります。
レジンアクセサリーは透明感が大切なので、曇ってしまったら残念な仕上がりに…。
さらに、マスキングテープの糊がレジンパーツにも付いてしまい、ベタベタした仕上がりになってしまいます。
ダイソーの神アイテムで悩み解決

レジンアクセサリー作りに便利なマスキングテープですが、デメリットがあることが分かってもらえたと思います。
そこで動画で紹介されているのがダイソーの神アイテム。
- 商品名:固定用 両面粘着シート
- 内容量:5枚(30片)
- 価格:110円(税込)
レジンアクセサリー専用商品「固定用 両面粘着シート」。
1枚につき6片、5枚入っているので合計30片です。販売価格は110円(税込)なので、コスパ最強ですよね。
「固定用 両面粘着シート」は透明のシートなので、マスキングテープと同じように下敷きとして使っていきます。
- レジンを固めた後でも綺麗に剥がせる
- クリアな仕上がり
- 糊が残りにくい
このように、マスキングテープの悩みを解決してくれます。
動画では、こちらのアイテムを使ってドライフラワーのピアスを作成する様子が紹介されています。
仕上がりの綺麗さはぜひ自分の目で確認してみてくださいね。
フレーム金具を使ってピアス作り

実は、最近はダイソーなどの100均にはアクセサリーパーツがたくさん販売されています。
ハンドメイド初心者なら、まずは100均のアイテムでアクセサリー作りに挑戦するのがおすすめです。
動画では、フレーム金具を活用してピアスを作っていきます。

ミール皿を使えばそのままレジン液を流し込むだけで簡単ですが、少しコストが掛かってしまいます。
また、底があるので透明感もあまり出せません。
リーズナブルに透明感のあるアクセサリーを作るなら、「固定用 両面粘着シート」×フレーム金具が良さそうです。
ドライフラワーを散りばめて可愛いピアスに

フレーム金具にレジン液を流し込んだら、メインとなるドライフラワーを敷き詰めていきます。
一番センスが問われる工程なので、慎重になりすぎてしまう人もいると思います。

動画では手際よく敷き詰めていて、「さすが」と感じます。
どんな色合いやバランスにするのか、動画を参考にチャレンジしてみてください。
硬化したら「固定用 両面粘着シート」から剥がしますが、ぺりっと剝がれて綺麗です。
剥がれる瞬間はこの動画の一番の見せ場かもしれません。
チャームを取り付ける

動画では、完成したレジンパーツにパーツを取り付けるところまで紹介されています。
手際よく取り付けていますが、初心者にはとても参考になります。

チャーム付けはアクセサリー作りに欠かせない過程なので、早めにマスターしておきたおところ。
なお、チャームもダイソーなどの100均で購入可能です。
ダイソーの神アイテムで透明感のあるアクセサリーを
こちらの動画では、レジンアクセサリーを綺麗に作る神アイテムを紹介しています。
流行りのレジンアクセサリーですが、自分で作るとなぜか曇ってしまうなど上手くできないことがあります。
レジンアクセサリー作りに満足できていない人、これから挑戦したい人はぜひ動画を参考にしてみてください。

100均アイテムを活用するだけで、レジンアクセサリー作りの腕前が上がるなんて嬉しいです。
アイテムの詳細や詳しい作り方、完成作品は動画でお楽しみください。
レジンパーツを固めるために移動させる際にも、マスキングテープごと運べば安定感があって安心です。