【ハンドメイド初心者さん必見】作品がひとつも売れない・・・どうしたらいいの?

ハンドメイド作家さんにはおなじみ、ハンドメイド作品がたくさん集うマーケットminneから作家さんの支援を行なうminne LAB(ミンネラボ)という取り組みがあるのをご存じですか?

minneでは作り手と一緒にものづくり活動の可能性を広げる支援も行なっています。

今回はminne LAB(登録者数1.57万人)が動画で、ある作家さんのお悩みを解決しています。

出典:YouTube

国内最大のハンドメイドマーケットminneでは現在74万人を超える作家による1310万点以上もの作品が販売されています。

そんなたくさんのハンドメイド作品を取り扱うminneが作家さんに向けた配信をしてくれているなんて心強いですよね。

作家さんのお悩み相談を受けてくださるのは作家活動アドバイザーの和田まおさん

これまでに何千人もの作家さんと接触してきた中での経験から、とてもやさしく丁寧な口調で向き合ってくださいます。

掲載する数を増やしたり写真を改善して載せてもなかなか最初の一つが売れない

最初の一点が売れない相談
出典:YouTube

今回動画内で解説する内容は 掲載する数を増やしたり写真を改善して載せてもなかなか最初の一つが売れませんというお悩み。

国内最大のハンドメイドマーケットでありながら無料で出品できることもあり、初心者作家さんがチャレンジしやすいminne。

たくさんのハンドメイド作品が並ぶので購入者さんにとってはたくさんの中からお気に入りを探すことが出来ますが、一方で作家さん目線だと埋もれてしまったり見つけてもらえないなどなかなか販売に結び付けるのは難しいと感じている方も多いのだそう。

しかし実は1点の売り上げを20点に伸ばすよりも、最初の1点を売ることの方が大変なのだと和田さんは動画内でおっしゃっています。

そのような悩みを持つ多くの作家さんのために、今回はご相談者のがま口屋さんの状況に沿ってわかりやすく動画内で解説しています。

商品の情報量を増やそう

情報量を増やす
出典:YouTube

売れる第一歩として情報量を増やすことを和田さんは提案されています。

minneではこれまで一商品当たりの掲載可能な写真の枚数が5枚でしたが、2021年の初め頃から20枚まで増えました。写真で見せられる情報量もグンとアップしましたね!

動画内で和田さんは出来れば商品説明は400~500字、出来れば1000文字書いてほしいとおっしゃっています。

まずは自分がなぜそれを販売したいと思ったのか、経緯や理由を発信することが大事だそう。そうすることによって同じような価値観を持ったお客様と繋がっていけるのですね。

とはいえ1000文字も何を書いたらいいのか悩みますよね・・・

動画内で和田さんはここに注目して書いてみようというキーワードポイントをいくつか挙げています。

またそこからリピーターへつなげる手段として、動画内ではギャラリーページの見直しのほか再現性についても合わせて解説しています。

もうすでにたくさんの作品を登録していてどの作品から手直したらいいのかわからないという方、具体的にはどのように見直したらいいのか、再現性のあるギャラリーとはどのようなことなのか動画内でのアドバイスがとても分かりやすく参考になりますよ。

かんたんな数値目標を付けてみる

数値目標を付ける
出典:YouTube

販売をおこなう上で大事な売り上げ目標

年間の売上や月の目標売上と聞くとひとつも売れていないのに雲の上の話のよう。なんだかとても難しそうに感じますが、数値とは必ずしも売上にこだわった数字ではないようです。

初心者作家さんが目標とする数字の設定の仕方にも動画では優しく解説してくださります。

大まかな年間のある数字を意識することがモチベーションの維持や作家として取り組む中で大事なのだそう。

売上目標に対する基礎知識がなくてもわかりやすい解説で、いま一度目標設定の仕方に迷った作家さんにもおススメです。

最初のひとつを売るために

最初のひとつが売れないと自信がなくなり、なにから手を付けたらよいのか迷ってしまいがちですが、今日から取り組めるような具体的でわかりやすい手順を解説してくださる動画でした。

作家としての心の持ち方など、ながく楽しくハンドメイドを続けられる秘訣が動画にたっぷり集約されています。

今回の動画の他にもminne LABではテーマ別に大変多くの動画を配信されておりますのでぜひお悩み別にご覧いただくのもおススメですよ。

minneの作家活動アドバイザー和田まおさんによる著書「minneが教える 売れるきほん帖」は、全国の書店やamazon等のオンライン書店でご購入いただけます。

現在すでに重版6冊目の大人気セラー!電子書籍もあるそうです。

Instagram、Twitter、noteなど各SNSでも発信されておりますので、ぜひ気になる方は合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。