「元秘書が伝える片付け」(登録者数1,040人)よりご紹介します。
今回は、毎月換気扇を掃除していると掃除が楽なことを教えてくれる動画のご紹介です。
大掃除で換気扇を掃除しようとすると、とても大変ですが、月に1回の掃除だと短時間で済みます。
まずは部品を取り外そう
換気扇を掃除するためには、部品を取り外す必要がありますが、まずは取り外した部品を置くスペースを作りましょう。
投稿者さんの場合は、キッチンカウンターを使うので、カウンターの上のモノを全部どかしていきます。
キッチンを使うたびに全てのモノを片付けるようにしているんですって。
レンジフードの吸い込み口を大きく覆う整流版も外します。
整流版はとても大きいですが、カウンターの上が広々としているので余裕で置くことができました。
換気扇を掃除をするときは、ついでにガスコンロも掃除するので、五徳や排気口カバーも外してシンクへ置いておきます。
フィルターは1か月で交換しよう
投稿者さん宅の換気扇には、グラスファイバー製のフィルターがついています。
フィルターを外すと表面は油汚れで茶色く汚れていますが、裏面はまだ少し白さが残っている状態です。
この状態のうちにフィルター交換が必要だそうで、山本家では毎月の掃除の際に交換しています。
フィルターの交換目安となる汚れ具合の実物は、ぜひ動画でご確認ください。
内側のドラム状のシロッコファンも外していきますが、毎月掃除しているおかげでそんなに汚れていません。
わかってはいるけど、なかなかできないのが現実ですよね。
外した部品を洗っていこう
ここからは、部品を洗っていきます。
毎月掃除をしていると、なんと、普通の食器用洗剤で洗うだけでキレイになるそうです。
こびりついた油汚れを落とすために何時間もつけ置きし、ゴシゴシ洗う手間を考えると格段に時短できます。
さらにシロッコファンの掃除はご主人にバトンタッチし、協力して行っていました。
シロッコファンを洗うのには、細い隙間まで届く歯ブラシがあると便利。
家族と分担して片付けるクセをつけておけば、汚いという意識感覚も統一されて、部屋が汚れないというわけです。
換気扇の本体もキレイにしよう
換気扇本体は取り外しできないので、食器用洗剤を含ませたスポンジで汚れをこすっていきましょう。
汚れを落とした後に、濡れた布巾で拭き、最後に乾拭きすればOKです。
換気扇本体の油汚れが頑固で、掃除が大変…。
夏場なら、油汚れが落ちやすいですよ。
換気扇全体がキレイな状態になっていることが理想ですが、本体の汚れがひどい場合は、本体だけ夏に掃除してみてください。
応急処置的対策ですが、夏までの間は部品だけを毎月キレイにし、一部がキレイなだけでも今後の掃除がかなり楽になります。
部品をもとに戻していこう
洗って乾かした部品たちを、元の場所に取り付けていきましょう。
換気扇は高い位置にあるので、取り外すときよりも取り付ける方が大変です。
今回のように、換気扇を掃除するときに、その周りのモノもまとめてキレイにするようにすると効率的に掃除ができます。
汚れがたまりにくくなるので、1回の掃除にかける時間や労力が少なくなってラク。
これなら、大掃除をする必要もなくなりますね。
家事をもっとラクにする工夫がいっぱい
今回は、月1回の換気扇掃除をすると掃除がとても簡単に済むという動画を紹介しました。
こまめに掃除することで1回あたりの掃除への労力が少なくて済み、大掃除も不要になりますよ。
チャンネル内では、あなたの生活にどんどん余裕が出てくるヒントをたくさん発信しています。
もっといろいろなヒントを知りたい方は、ぜひこちらのチャンネルをのぞいてみてくださいね。
キッチンカウンターは、もともとモノが置かれていなくて、スッキリしていますね。