「アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip」(登録者8,770人)よりご紹介します。
今回は、レースハンカチからマスクを作る方法を解説した動画をご紹介します。
使う機会がなて、タンスの奥で眠っているハンカチはありませんか。
ハンドメイド初心者の方でも手軽に作ることができるそうですよ。
ぜひこちらの動画を参考に、一緒に作ってみましょう。
作る前の準備
用意するものはこちらです。
- ハンカチ:31.5×31.5㎝のもの
- ダブルガーゼ
- cloverさんの和裁用の丈夫な型紙
- チャコペン
- ウーリースピンテープ
- ゴム通し
- 裁断ばさみ
- 使い終わった紙マスク
ハンカチは白いレースのものです。
お手持ちのハンカチを用意してください。
マスクの付け心地をふわふわにするために、ダブルガーゼを使用します。

1枚のレースハンカチから2枚のマスクを作るそうですよ。
必要なものを確認して揃えておきましょう。
マスク作りの流れ
では、マスク作りの流れを、作業のポイントと合わせて見ていきます。
型取りと裁断

まず作るのは、マスクの表地1枚と裏地2枚です。
ハンカチの半分でマスク1枚を作ります。
クロバーさんの和裁用型紙を使用。
こちらの道具は、洋服の袖をとる際によく使うものだといいます。
今回はマスクの型取りに使います。
もし型紙がなければ、家にあるカーブがあるもので代用可能です。

使い終わった紙マスクを型紙に使うのがおすすめです。
ひもを通す部分を作る。
裁断は全体の形が決まるところなので、丁寧にやっていきましょう。
表地と裏地のダブルガーゼをマスクの型に沿って裁断していきます。
裁断作業の様子は、動画をご覧になってくださいね。
ミシンで縫う

次に、カットした生地をミシンで縫っていきます。
レースの生地を2枚重ねて、中心のカーブの部分を縫い合わせてください。
裏地になるガーゼも同様にします。

表地が薄手だから、裏地のガーゼを2枚重ねて作るのね。
中心を縫ったレース生地とガーゼを合わせます。
縫い代を同じ方向に倒しておくこと。
上下にミシンをかけたら、布地を返してアイロンを当てて、形を整えます。

このマスクは上下がないので、付けるときに悩まずに済むそうですよ。
作業の詳細は動画で確認してみてくださいね。
紐を通す部分を作る

続いて、紐を通す部分を作ります。
上下に端ミシンをかけるそうです。
両端を切り揃えて、2回折ったところをミシンで縫います。
出ている糸や布をカットして整えることで、綺麗に仕上がります。
細かいところにも気を遣うことが大切ですね。
紐を通す部分が作れたら、もう完成間近です。
紐を通す

最後にマスクにひもを通していきます。
使いやすい長さのウーリーステープを用意しましょう。

ゴム通しを遣えば、楽に通せるそうですよ。
ちょうど良いところで結んで、結び目を隠せば完成です。
動画では作業がサクサク進んで、あっという間に出来上がります。
簡単作業で作れるので、不要なハンカチがあれば作ってみたいですね。
手軽にマスクを作ろう
今回は、レースハンカチからマスクを作る方法を解説した動画をご紹介しました。

レースのマスクは上品ですね。生地によって雰囲気が変わりそうです。
ハンドメイドは、親しい方への贈り物にも最適です。
お家で眠っているものをハンドメイドでリメイクしてみませんか。
- 日常で使うアイテムを扱っている。
- 短時間で簡単に作れるアイテムを紹介。
- ハンドメイド初心者でも楽しみながら取り組める。
アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip では、様々なハンドメイド品を紹介しています。
興味を持った方は、ぜひ チャンネル登録して動画をチェックしてみてくださいね。
ちゅうりっぷさんは、レースハンカチを上品なマスクに変身させてくれますよ。