「Nelco neco/ネルコ ネコ」(登録者数27.5万人)よりご紹介します。
今回は、そんなハロウィンにピッタリな「ジャックオランタンの瓶詰め」の作り方を紹介してくれますよ。
年に一度のハロウィンに向けて、ハンドメイド製作を考えている方は、ぜひ動画をご覧ください。
- アンティーク感満載の小物づくり
- Nelco neco/ネルコ ネコこだわりのリアルなカボチャの作り方
小物に色を付けてアンティーク感を演出
今回の作品は、古ぼけたような程よいアンティーク感が特徴と言えるでしょう。
その程よい古めかしさが、ちょっぴり怖くて、まさにハロウィン向けです。
しかし、作りはじめの段階では、瓶やラベルは新品の状態なんです。
瓶に色を塗っても、はじいちゃうけれど…?
動画ではピカピカの瓶が少しずつ汚され、ハロウィンの雰囲気をまとっていく様子が分かります。
汚れたように見せる着色には、ちょっとしたテクニックがあるんですよ。
こだわりの着色方法を、ほんの少しだけ、お教えしちゃいますね。
- 絵の具ではなく、ワックスや染料を使う
- いきなり着色しない
- 程よく瓶に傷をつける
実は、絵の具ではなくワックスや染料を使うことで、自然な風合いに着色しているのです。
いかにも作りました、という感じではなく、あくまで自然なアンティーク風の小物作りには、強いこだわりを感じます。
瓶のラベルは、オリジナルラベルをダウンロードして使うことができますので、活用してみてくださいね。
ラベルも外国風で、作品にマッチしています。
細部までこだわりリアルさを追求
石粉粘土を造形していくと、あっという間にジャックオランタンが出来上がります。
ここで注目していただきたいのは、ジャックオランタンの中身です。
なんと、中身が空洞になっている。
まるで本物のカボチャで作ったジャックオランタンのように、中身を空洞にすることで、リアルさを追求しています。
ジャックオランタンの目や口の奥が空洞になっていて、リアルさと一緒に怖さも感じられるでしょう。
- パーツを分けて、中身を空洞にする
- 型崩れを防ぐために、テグスや糸でカットする
- スパチュラを使う
小さな作品にも妥協しない製作動画は、思わず見入ってしまう工程ばかりです。
丁寧な作業に思わず時間を忘れてしまう…そんなコメントが出てくるほどの動画を、ぜひご覧ください。
着色工程はとてもシンプル
ジャックオランタンの着色工程は、至ってシンプルです。
しかし造形の時点で、本物のジャックオランタンに限りなく近いため、シンプルな着色でも見劣りしません。
だんだんとジャックオランタンの表情が見え始め、完成が近づいてくると、よりハロウィンが楽しみになってきますね。
細かい部分にもしっかり着色していきましょう。
ジャックオランタンの配色に悩む場合は、動画を参考にしてみてくださいね。
ハロウィンの盛り上げ役に最適
コロンと可愛くも、ちょっぴり不気味なジャックオランタンの瓶詰め…作ってみたくなりませんか?
こだわりのある作品ですが、工程はあまり多くないため、ハンドメイド初心者さんにも挑戦しやすい作品です。
瓶を大きくしたり、ジャックオランタンの数を増やしたりと、好きなアレンジも楽しめそうですね。
ハロウィンが終わっても飾っておきたくなっちゃいそう。
お料理だけでなく小物にまでこだわると、一気にハロウィン感が強くなって盛り上がるのではないでしょうか。
例年とは一味違うハロウィンを楽しみたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。