「クラフトタウン」(登録者数9,290人)よりご紹介します。
幼稚園や小学校の入園、入学には子供たちが使う巾着袋や上履き入れなど用意しなければならないものがたくさんあります。
ここでは入園、入学時に必要な巾着袋の作り方をご紹介していきましょう。
子供の好きなキャラクターや柄の布を使って、素敵な巾着袋を作ってみてください。
キルト生地で巾着袋を作ろう
キルト生地を使って巾着袋を作っていきますが、どのようなものを用意すればいいのかをご説明していきます。
なお、キルト生地については3点セット(レッスンバッグ・シューズケース・巾着袋)分あるので、サイズは大き目です。
- キルト生地(100m巾以上×1m)
- 丸ひも(Fコード極太 80cm×2本)
- ループエンド(丸カン21mm×2個)
- ミシン糸(#60)
用意するものは、手芸店、もしくは通販サイトで準備してください。
最近では、100均でも手に入るものがありますので、予算に合わせて購入するといいでしょう。
生地にしわがあるときの前処理について
キルト生地にしわがある場合は、作り始める前に処理をしておくとより作りやすくきれいに仕上がります。
霧吹きで生地を湿らせ、アイロンをかけていきましょう。
ちょっとした手間はかかりますが、これをやるだけでも仕上がりに差がでます。
アイロンは優しく押し当てるようにすること。
アイロンは生地に強く押し当ててしまうと、キルティングがつぶれてしまうことがあります。
優しく、丁寧にしわや歪みを伸ばしていきましょう。
動画内では、綿麻、麻生地を使う場合のポイントも説明してくれていますので、気になる方はチェックしてみてください。
生地をカット
では次に、作り方の手順をご説明していきましょう。
まずは生地をカットしていくのですが、動画では型紙を利用せず直接生地に出来上がり線、縫い代線を描いています。
型紙が必要な方は動画の概要欄からダウンロードできるようになっているので、それを使って作ってください。
チャコペンやペンシルを利用する場合は、生地に対して目立つ色を使う用にしましょう。
線が書けたら、はさみでカットしていきます。
チャコペンの線に合わせて丁寧にカットしてくださいね。
はさみの刃先を机から離さないように切ること。
動画では作り方のポイントを細かく記載してくれています。
失敗しそうなところを事前に知れるので、とてもありがたいです。
動画では工程手順をしっかり説明してくれていますし、ポイントも書いてくれているため初心者の方でも安心して作れるでしょう。
ミシンを使った縫い方
生地がカットできたら、ミシンを使って縫っていきましょう。
まずはほつれ防止のために、生地の両端をジグザグに縫っていきます。
ジグザグ縫いができたら生地を中表に重ねてマチ針で止め、線に合わせて縫っていきましょう。
ミシンがないのですが、それでも作ることはできますか?
同じように縫っていけば、手縫いでも作ることはできますよ。
そうなんですね。手縫いで作ってみようと思います。
動画では手順が丁寧に説明されているため、同じように縫えば手縫いでも作ることはできます。
ジグザグ縫いに関しては、手縫いであれば折伏せ縫い、袋縫い、割伏せ縫いで縫っていきましょう。
ミシンがない方もぜひ作ってみてくださいね。
しっかりした作りの巾着袋にするために
ミシン、手縫いでもそうですが、ある工夫をすることでほつれにくい丈夫な巾着袋が作れます。
ミシンの縫いはじめや縫い終わりは返し縫い、もしくは止め縫いをしよう。
手縫いの場合でも、返し縫いをしておくと安心です。
アイロンをこまめに使って作っていこう。
巾着袋の底、サイドの縫い代はアイロンをかけておくことで、きれいに仕上げることが可能です。
ちょっとした手間ではありますが、これをすることで仕上がりは断然変わってきます。
紐の通し方
紐通しを使って左右の紐通し口から紐を通していきます。
紐通しがない場合は、お家にあるピンでも代用が可能です。
ループエンドに入れて縛っていけば完成となります。
紐がばらつくときは、テープで固定すると通しやすくなります。
動画を見ながら作れば、問題なく作ることはできます。
ポイントをチェックしながら作ってくださいね。
子供の入園・入学グッズを手作りしよう
1mの生地を使えば、巾着袋だけでなく、レッスンバッグもシューズケースも作れます。
チャンネルでは巾着袋以外の作り方も動画で説明していますので、ぜひチェックしてみてください。
子供の入学のために頑張って作ってみようと思います。
また、この他にもアクセサリーや編み物のやり方などの動画もあります。
気になる方はぜひ、クラフトタウンをチェックしてみてくださいね。
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