「はりもぐら。のおうち時間」(登録者数22万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、ころんとしたフォルムが可愛らしいミニ巾着バック作りです。
難しそうと思われるかもしれませんが、分かりやすい動画となっているのでぜひ挑戦してみてください。
材料の説明
布を選ぶと、型紙を布に当てて印を付ける準備のところから最初の作業シーンが始まります。
布を切り終え、全ての準備が整ったのちにすべての材料を紹介してくれますよ。
一通りの作業後に解説が入るので、作業をイメージしやすい思います。
- 表生地(持ち手含む)
- 接着芯
- 口布
- 内生地
- アクリルひも(3ミリから4ミリ)
一目で分かる型紙
投稿者は、材料とともに必要な枚数やサイズについても丁寧に示しています。
縫い代などの細かいところも書いてあるため、初心者の方にも非常に分かりやすい仕様となっていますよ。
動画を止めてサイズを確認することができるので、スムーズに取りかかることができますね。
作り方が分かりやすい
動画では音声はなく字幕で説明しています。
しかし、だれが見ても分かりやすいように動画を編集されていますよ。
簡潔な説明と点線・数値で教えてくれる
投稿者は、難しい言葉を使わずシンプルな言葉と点線と数値を表示して、どこを何センチ縫うのかなど位置を明確にしています。
さらに、日本語だけでなく英語でも表示があるので、海外の方も見ているだけで理解できる工夫がされていますよ。
輪の向きなど、作り手が躓きそうな作り方の場面も分かりやすいよう配慮してあります。
道具の使い方が参考になる
布地をハサミで押さえながら折り曲げていくからこそスムーズに進められています。
作品を作っている時の手さばきが丁寧で繊細なところは、この動画の見どころのポイントのひとつだと言えるでしょう。
ハサミは切るだけの道具ではないんですね。
口布
今回は、薄い布地で作る2種類の口布の作り方も紹介してあります。
他の作品作りに生かせるため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
こちらも丁寧に解説されているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
素敵なBGM
「はりもぐら。のおうち時間」の動画は、BGMもとても素敵ですよ。
作業によって音楽が変わっていき、音楽とミシンの音は目だけでなく耳からも動画を楽しめます。
作品を作らない時でも楽しく見ることができるので、スキマ時間に見るのもいいかもしれませんね。
作業に取りかかる前の下準備から見れるので、自分の作業の参考になりますね。