「ハンドメイド作家 伊東亜由のタイルクラフト教室」(投稿者数4,240人)よりご紹介します。
2021年7月に、「インスタライブ」を7日間連続して配信しました。
「講師になる方法」など、いかに講師をやるのことが楽しいかを伝えてくれています。
伊東亜由のタイルクラフト人生
伊東さんは、実は、タイルクラフト作家としてデビューするかしないかのうちにタイルクラフト講師になっています。
東急ハンズでタイルクラフト講師に
伊東さんの講師歴スタートは、東急ハンズでした。
個人の作品としては6~7作品しかないという、初心者枠にいたであろう伊東さんが講師を依頼されたのです。
講師をするということは、とても大変な作業です。
伊東亜由・タイルクラフトに飽きる
順調に講師としての生活を楽しんでいた伊東さんに届いたのが、タイルクラフトのミラー制作の依頼でした。
各店舗にサンプルとして、タイルクラフトのミラー30点作ってほしい。
伊東さんは、もちろんその依頼を引き受けました。
しかし、最初は楽しく作れていたのですが、その数が15点になったころには辛くなってしまいます。
たった3ヶ月で専業主婦クビ宣告
結婚した伊東亜由さんは、憧れの専業主婦を選択しました。
毎日料理を作ることを楽しみにしていた伊東さんですが、ご主人は毎日帰りが遅かったようなのです。
一緒に食事ができないのが不満となり、毎日「何時に帰ってくるの?」と聞いてしまう重たい主婦になってしまいました。
- 専業主婦はクビです。
- 何でもいいから始めなさい。
そこで、一度は中断してしまっていたタイルクラフトを思い出し、タイルクラフト作家・伊東亜由が復活しました。
教えることが大好き
伊東さんは、教えること・しゃべることが好きなので講師になったそうです。
10年選手の生徒さんが多く、「そんな生徒さんから質問されないようにずっとしゃべっている」そうですよ。
ハンドメイドは心のビタミン
教えることで生徒さんが喜んでくれるのが楽しいし、教えることは病みつきになると、伊東さんは仰っています。
閉ざされた心にも届く
ある生徒さんが、不登校のお子さんが自分のタイルクラフトの作品をみて興味を持って話しかけてくれました。
その方が嬉しそうに話してくれて、タイルクラフト作家をやっていてよかったな、と実感したそうです。
楽しんで作ったものには、温かさがにじみでているのでしょうね。
誰かのために作ることが好き
伊東さんはもともとモノづくりが好きだったわけでもなく、家庭科は不得意、裁縫もダメでした。
自分のためというより誰かのために作る方が好きで、その方がいいものができるということを悟った。
誰かを思って作るということは、喜んでもらいたいという気持ちが大前提にあるので、良いものに仕上がって当然ですよね。
伊東亜由ワールドを体験しよう
今回は、伊東さんが2021年7月に「インスタライブ」をした様子を紹介した動画でした。
伊東さんがどうして作家になったのか、また、なぜ講師を始めたのかを知ることができます。
お話することが大好きな伊東さんの、楽しい動画をぜひ覗いてみてくださいね。
燃えてしまうタイプなので、教室で講師をするためにとにかく必死で作品を作ったそうですよ。