「かんたんぬいもの研究室【フェルケイト】」(登録者数1.26万人)よりご紹介します。
マスクをしながらウォーキングをしている人をよく見かけますが、実際にやってみると結構息苦しいものです。
そこで今回は、ウォーキングに最適なマスクの作り方の動画をご紹介します。
機能的なマスク
今回のマスクは、飛沫防止効果に優れているだけではなく、息苦しい時に鼻の部分だけめくることができる機能的なマスクです。
- ウォーキング好きな方
- ウォーキング中に息苦しくなって何度もマスクをアゴまで下げる方
- おしゃれなマスクをしてウォーキングをしたい方
マスクをしたままウォーキングをすると段々と息苦しくなってくると思います。
ですが、このマスクはそんなあなたの悩みの解消に役立ちますよ。
ウォーキング用マスクに必要な材料とは?
- 布2枚
- 不織布マスクのひも
今回の型ですが、動画の説明にもあるように横19cmと縦12cmの長方形をベースに作ります。
上記画像の斜線の部分は、ハサミでカットする箇所です。
画像のように直線でカットしたり、カーブを付けてカットしたり、お好みの形でカットして下さいね。
裏と表の裁縫
型取りが終わったら布をカットします。
今回は、裏用と表用で同じ形を2枚用意しましょう。
縫い代は、布用のペンで書いておけば縫うときにわかりやすいのでおすすめです。
縫い代をペンで書いたら、表と裏の布の縁を合わせてマチ針で留めておきます。
準備が整ったら縫い代に合わせて縫っていきましょう。
- 動画ではミシンで縫っていますが、手縫いでも問題ありません。
- 「返し縫い」などで縫っていきましょう。
一周縫い終えたら本体を返し口から引っ張りますが、その前に縫い代の角の部分をハサミでカットして整えます。
カットする理由とやり方は、動画を参考にしてみてください。
マスクの際を縫って輪郭をはっきりと
本体をひっくり返したら、形を整えて際の部分を縫います。
また、この時に返し口も一緒に縫って閉じてしまいましょう。
縫い終わったらマスクを顔に当ててみてください。
この時にマスクの幅が足りないと思ったら、ある方法で微調整ができますよ。
不織布マスクのひも部分を縫ったら完成
マスクのひもの部分は、使い捨ての不織布マスクから切り取ります。
ひも部分は、市販のゴムひもでもいいのです。
ですが、市販のものは芯がないので、耳にひもを掛けた時にひもに引っ張られてマスクのひも部分が縮んでしまいます。
そこで不織布マスクのひも部分であれば芯がしっかりしているので、そのような心配はありません。
不織布マスクを折込に入れて縫う時のコツが動画の中で紹介されていますので、チェックしてみてください。
ひも部分を縫ったら完成です。
快適にウォーキングをしよう
今回は、ウォーキングに最適なマスクの作り方動画をご紹介しました。
ウォーキングは好きだけど、マスクの息苦しさに悩んでいる方はいませんか。
この動画を見て、是非ウォーキング用マスク作りにチャレンジしてみてください。