「kana-buhi ハンドメイド」(登録者数1.81万人)よりご紹介します。
まだハンドメイドを始めて間もない作家さんが、活動をしながら過ごした1年についてお話ししている動画です。
動画では、売れるコツについても分かりやすく解説しているので、ぜひご覧になってみてくださいね。
作家1年目の活動を振り返る
2020年5月から作家活動をスタートした投稿者さんは、何もわからないまま、最初に登録したのがminneだそうです。
しかし、いざ出品してみたら全然アクセスがなく、購入もされないという初心者によくある展開になってしまいました。
有名なハンドメイドマーケットに出品したからといって、自然にアクセスが集まるわけではないんですね。
まだ知名度もない新人作家は、出品しても見つけてもらうことすら難しいのが現状です。
投稿者さんは、この経験から、まずは自分の作品を「知ってもらう」ことが重要だと気付きました。
作家活動をスタートしたばかりの5月にInstagramも開設して、商品の宣伝を開始。
普通は「まだ始めたばかりだから」とアクションを起こさず、様子を見る方がほとんどだと思います。
ところが、販売してすぐにInstagramの開設も行った投稿者さんには、ネット販売のセンスがあるように感じますよね。
すぐに次の行動を起こすスピード感に驚きました。
今回の動画は、まだハンドメイド活動を始めて間もないという方にとって、とくに共感のできる内容なので、ぜひご確認くださいね。
ハンドメイド作品が売れるコツ
今回の動画では、1年目の作家活動について振り返り、下記の2つの項目についてお話しされています。
- 売れるために大切なこと
- やって良かったこと3つ、イマイチだったこと3つ
やって良かったことの1つには、YouTube活動も入っています。
YouTubeを始めたころは、minneと同じように全然アクセスがなく悩んだこともあったそうです。
現在では、コメントをする視聴者さんもたくさんいるチャンネルに成長していますよ。
やって良かった&イマイチだったことのお話しの中に、今後のハンドメイド活動に役立つ情報があるかもしれません。
気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
Instagramからの購入者も
5月にInstagramも始めた投稿者さんは、フォロワー1,000人を目指し、毎日投稿を行っていたそうです。
毎日コツコツ投稿を行うことで、Instagramを見てminneから商品を購入してくださる方も現れ始めたんだとか。
直接DMから購入のメッセージを送ってくれるお客様もいたそうです。
お客様に直接声をかけていただけるなんて、 とても嬉しい経験になったのではないでしょうか。
SNSに苦手意識がある方は、投稿者さんのお話しを聞くことで、SNSの宣伝効果に積極的になれるかもしれませんね。
マーケットへの出品作業に力を入れるだけではダメなの?
作品をたくさんアップすることで見てくれる方が増えることもありますが、できればSNSを活用した方が集客は早そうです。
投稿者さんがどんな風にInstagramを活用しているのか知りたい方は、動画をチェックしてみてくださいね。
1年の活動で学んだこと
初期は、「ハンドメイド 売れない」とGoogleで検索していました。
投稿者さんは、毎日minneのアクセス数を見ながら写真や説明文など、改善するべきところがないか確認してたそうです。
そのなかで、誰にも知られていないということが売れない原因に繋がっていると気が付きました。
「集客して、コミュニケーションをとって、そこで好みの商品があればお客様は買ってくれる」と動画内でお話しされています。
ハンドメイド活動を始めたばかりで売れなくて悩んでいる場合は、今回の動画を見ると参考になることが詰まっていますよ。
ビーズを収納する映像がメインになっていますので、作業音に癒されたいという方にもおすすめの動画なのでぜひご覧ください。
初心者作家さんにとっては、共感できる内容が詰まった動画だと思いますよ。