ハンドメイド販売のさまざまなノウハウについて発信している田口さやか(登録者数3130人)チャンネルでは、月間売上を15万円達成するまでにやったことについての解説動画が投稿されています。
ハンドメイドでさまざまな作品を作るのって楽しいですよね。楽しいことを続けながら生活ができるほど稼げるようになったら、人生が豊かになるはず…。
そうわかっていても、どうすればハンドメイド販売で稼げるようになるのか、売上がアップするのかわからずに躓いてしまう人は多いでしょう。
この動画では、田口さやかさんが近くで応援しているハンドメイド作家の方が、月間売上15万円を達成するまでに行った5つの工夫について解説しています。
どうすれば売上アップにつながるのか、伸び悩んでいる人におすすめです。
まずは主力となる商品を作る

長くハンドメイド作品を販売し続けるのであれば、ショップの定番品となる主力の商品を作ることが大切です。
ハンドメイド作品の販売に関する決まりはないので、基本的に自由に販売しても問題ありません。
実際に、1点ものの作品を売り続けて生活できるレベルまで収入を得ている作家さんはたくさんいらっしゃいます。
しかし、安定して稼ぎ続けるのであれば、1点ものを多数販売するよりも主力商品を作ることが大切です。
SNSやminneなどの販売サイトで、人気のあるハンドメイド作家さんのページを覗くと、やはりその人のブランドの顔である定番商品を持っている人が多いのではないでしょうか。
ただし、自分がこれを主力にしたいと思ったところで、1番売れる作品になるかどうかは別問題です。
どんな作品を主力にするか判断するポイントについては、動画内で解説されているのでぜひチェックしてみましょう。
販売前に販売作品の予告を行う

作品のお披露目を販売と同時に行いたい人もいるかもしれませんが、売上をアップさせるなら、販売前にあえてSNSで作品の予告をすることがおすすめです。
知らない間にショップに並んでいる場合よりも、売上がアップするそうです。
なぜSNSで予告を行うのが効果的なのか、詳しい理由は動画内でわかりやすく解説されているので、SNS更新の参考になるかもしれません。
作品の在庫は切らさないようにする

在庫を切らさないことは収入源を増やすことに繋がります。
ただし、全ての作品の在庫を切らさないようにするのは難しいことです。
動画内では、どのような作品の在庫に気をつければいいのか解説されているので、ショップ運営の参考にしてみてはいかがでしょうか。
在庫を切らさないことはアクセスアップにも繋がる
作品の在庫を切らさないことは、ショップへのアクセス数自体のアップにも繋がります。
例えば、誰かがネックレスと検索したとき、在庫があれば作品が検索結果に表示されますが、在庫がなかったら表示されないのでその分、ショップへアクセスしてもらえる機会が減ってしまいます。
アクセス数が多ければ、その分購入してもらえるチャンスも増えるので、ぜひ動画を参考にして在庫を切らさないようにショップ運営をしてみてください。
再販のお知らせを行う

在庫を切らしてしまうことや販売をお休みしたいことは誰にでもあることで、事情があるのに無理に販売を続ける必要はありません。
ただし、再販するときはしれっと作品をショップに並べるのではなく、SNSなどで必ず再販のお知らせを行いましょう。
再販のお知らせを出す効果は、ただ販売を再開したことをフォロワーの方々に認知させるだけではありません。できれば「並べました」とお知らせするのではなく、再販の日時を予めお知らせするのがおすすめです。
売上アップに直接繋がる行動なので、在庫切れの作品を無言でショップに並べてしまっている人はぜひ、すぐにでも真似してみてください。
リピートしてもらえる作品を用意する

田口さやかさんはコンサルで、主力商品のあとに買うべき商品、いわゆる1度購入してもらったお客様に再度購入してもらえるようにするための商品を用意するように言っているそうです。
ハンドメイドに限ったことではありませんが、新規の顧客を獲得するよりもリピーターを獲得するほうが難易度は低いです。
同じだけ時間や労力など、コストをかけるのであれば、リピーターを維持することに力を入れたほうが売上げアップに繋がりやすい傾向があります。
そのため、主力商品を購入したら終わりではなく、何度もショップを見て購入してもらえるような作品作りをすることが必要です。
重要なポイント満載なので最後まで要チェック!
動画では田口さやかさんが近くで応援されている方が行った5つの工夫を話していますが、最後におまけとして大切なポイントを解説しています。
全編に通じるポイントなので、最後までしっかり動画を見ることがおすすめです。
なかなかリピーターが付かない人、売上がアップしない人はぜひ参考にして、ショップ運営や作品販売の参考にしてしてみてください。