「Anzu Kitty」(登録者数7.6万人)よりご紹介します。
みなさんはガイコツと聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?
この動画は、ガイコツステッカーを使ったスマホケースを紹介しています。
カラフルなガイコツはメキシカンスカルと呼ばれ、DAISOのハロウィン期間に取り扱いがあるステッカーです。
クリアタイプなので、背面に蛍光シールを合わせています。ガイコツモチーフを取り入れてみたい方は、必見ですよ。
初心者でも作りやすい

メキシコでガイコツは「再生のシンボル」として、縁起が良いと考えられています。
ガイコツのイラストや雑貨を見てみると、服を着たり、踊っていたりと楽しく明るい雰囲気で表現されています。
日本でも、そんなガイコツグッズを目にする機会が多くなり、100円ショップでも手に入るようになりました。
100円ショップの材料で作れて、作業工程が少ないので、初心者にも作りやすい作品になっています。
Anzu Kittyは、デザイン性の高い作品が多いので一見「初心者には難しそう」と思われるかもしれません。
でも、大丈夫です。この作品は、見た目と違って簡単にできて、しかも安く作ることができるんです。
他の材料も、商品名やURLなどの詳細が備考欄に記載されているので、すぐに購入することが出来ますよ。

出来上がりの作品は、ケースいっぱいにホログラムが敷き詰められ、キラキラと光に反射していて綺麗ですよ。
低コストで作ったものとは思えないクオリティの高さになっていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
この動画を見るまで、100円ショップにガイコツシールが売っていることを知りませんでした。
スマホケース以外にも、ガイコツシールを使ったキーホルダーやアクセサリーなど、作品の幅が広がりそうですね。
他の2種類のケースも作りやすい

ガイコツのスマホケースの紹介だけでなく、他にも2種類のスマホケースの作り方を紹介してくれています。
- 赤と黒のハートのおめめちゃんケース
- ハロウィンカラーのグラデーションハートケース
どちらも高クオリティ、かつ簡単に作れるものになっていますよ。
1つ目は、ハートに目玉がついたケースです。ミステリアスな雰囲気のデザインなのですが、独特の世界観がまたステキです。
木製のパーツにレジンを塗っていきますが、レジン特有のぷっくりしたハートの仕上がりがかわいいですよ。

ハートをスマホケースに配置していきますが、絶妙なバランスで置いていくので、見ていて気持ちがいいんです。
2つ目は、ハートのグミ風のケースです。黄色と紫のカラーリングが、ハロウィンカラーになっていますよ。
ハートはラメを入れて着色をしているので、単色で作るよりもクオリティの高い仕上がりになっています。
グミがたくさん並んでいるみたいで、とってもキュートなハートのケースになっていますよ。
映像で映るラメを収納するアクリルケースは、資材収納の動画で紹介していますので、そちらもご覧くださいね。
作業時間の確保は必要

作業自体はシンプルでわかりやすいのですが、ガイコツのスマホケースの場合は一つ一つホログラムを入れていきます。
そのため、細かい作業が苦手な方は少し抵抗があるかも知れません。

細かすぎる作業は苦手、と思う方は、レジンにラメを混ぜる、というアレンジもオススメですよ。
また、2液レジンを使用しているため、全部硬化するまでの時間は、余裕を持って2日間は必要だそうです。
レジンを2層に重ねるので、1層目の硬化に半日、全体の硬化に2日間ほどかかる、とのことです。
そのため「今すぐケースが欲しい」という方には、向いていないかも知れません。
UVライトを使用しないものもあるので、あらかじめ時間を確保して作業に取り掛かりましょう。
それでも、ホログラムを一つ一つ入れていく映像はとても美しく、まるでアート作品を見ているようで気持ちがいいですよ。
出来上がったとき、ホログラムのキラキラ感を見たら「頑張って作った甲斐があった」と思わせてくれるでしょう。
デザイン性の高い作品にチャレンジ
いかがでしたか?デザイン性の高いスマホケースばかりでどれを作ろうか悩みますよね。

作業手順がとても簡単なものばかりなので、動画を見れば「作ってみたい」と思わせてくれますよ。
3種類の中からあなたの好きなものを選んで、ぜひスマホケース作りにチャレンジしてみてくださいね。
日本では怖いイメージのあるガイコツですが、メキシコではポジティブな側面を持つんですよ。