【ハンドメイド販売】受注生産と完成品販売どちらがいいの?

動画のサムネイル画像。
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「まりんことおうち」(登録者数1.57万人)よりご紹介します。

あなたのハンドメイド販売は「完成品」を販売していますか、それとも注文を受けてからつくる「受注生産」でしょうか。

この動画では、受注生産をしていた作家が、受注生産を辞めるまでに考えたことが語られています。

受注生産を辞めた理由は2つ

複数のハンドメイドヘアゴムやピアスやブローチが並ぶデスクと指サックをした女性の手
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どうして受注生産を辞めてしまったのでしょうか。

動画では、2つの理由が説明されています。

決してネガティブな理由ではないので共感できますよ。

ハンドメイド販売が軌道に乗れば誰しもぶつかる壁があります。

動画内で紹介されている2つの理由が、どのように受注生産を辞める結論につながったのでしょうか。

商品が増えると出てくる課題

複数のハンドメイドヘアゴムが並ぶデ スクと台紙をつける作業をする指サックをした女性の手
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1つ目の受注生産を辞めた理由は、商品数が増えすぎたことが原因で発生したそうです。

だんだんと商品数が増えていき、イベント用とあわせると130点以上になりました。

順調に作品が売れると、当然ながら種類も増えていきます。

作品の種類が増えると、なぜ受注生産ができなくなってしまうのでしょうか。

この流れは、ぜひ動画でご覧ください。

まりんこさんが実際に経験してきた話なので、あなたの作品販売にも当てはめながら考えることができるでしょう。

お客様にご迷惑をかけることは、信用を失うことに直結します。

順調な受注生産をストップしてしまうのは心苦しい決断です。

ぜひ、動画の事例を考えるきっかけにしてください。

始めたころは受注生産がよかった

受注生産では完成品の在庫を持たずにすむので、余計なコストがかかりません。

しかし、人気が出始めて注文が立て込むと受注生産ならではの課題が見えてきました。

平安きりん

色々な課題に直面したことで「ゆとりを持って働く」ことの大切さに気付き、受注生産をやめるという結論に至ったそうです。

在庫のとらえ方の変化

複数のハンドメイドヘアゴムが並ぶデスクと指サックをした女性が袋にヘアゴムを入れる作業風景
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受注生産を辞めるに至ったのにはもう一つの理由があります。

それは、イベント出展が次々に決まったためです。

初めてのイベントで用意した作品は100点、たくさん買ってもらえましたが売れ残りもありました。

思わぬ在庫ができたことで、考え方が変わったそうです。

どのように考え方が変わり、受注生産を辞めるに至ったかは、ぜひ動画内で確認してください。

受注生産を辞めて完成品を販売する体制に変えてから、ポジティブな変化もあったそうです。

完成品販売ならではのメリットも合わせて紹介されています。

自分の時間に合わせて製作する体制になったことで、生活にゆとりがうまれました。

そして、お客さんにとって嬉しい変化もたくさんあったそうです。

受注生産から完成品販売に変えるのは、決してネガティブなことばかりではありません。

動画では、実例を交えて詳しく解説されています。

完成品を販売する上で気を付けたいこと

完成品を販売する上で特に気をつけたのは、「在庫管理」だそうです。

まりんこさんならではの在庫管理方法が動画で紹介されています。

試行錯誤を繰り返す重要性

袋に入ったハンドメイドアクセサリーとホチキスと女性の手 アクセサリーを袋に入れる作業風景
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「やり方を変えるべき時が来たんだ」と思い、即行動して受注生産を辞めました。

しかし、辞めたことが本当に正しかったとは今も言い切れないそうです。

自分にあった方法はそれぞれ違います。

常にベストな体制を考えて、試行錯誤することが何よりも大切ですね。

受注生産の問題にかかわらず、その場の状況から臨機応変に変化していく「まりんことおうち」の成功法則が学べる動画です。

ハンドメイド販売を成功させてたい方は、ぜひこの動画をご覧ください。

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ハンドメイドチャンネルのインスタグラムにまりんこさんのインタビューを掲載しています