「ハンドメイドたかえ 齋藤貴栄」(登録者数1,200人)よりご紹介します。
2022年3月21日(月)、22日(火)の2日間、おしゃべりなしの図書館のように静かな作業会を開催したようです。
作業会のお知らせ
開催のきっかけは、作家さんらしい ”お悩みメッセージ” です。
そーなったら、オーダーに集中できなくなって、まず作りたい物を作ってしまいます。
それでも、期限内にオーダー品を作ることができていると言いますが、少し配ですね…。
心がザワザワ落ち着かなくなって、これを作らなきゃって気持ちになるんです。
あなたなら、どんなふうに “心のザワザワ” と、向き合いますか。
自分の感覚を尊重しよう
最近は感染症に始まり、世界のニュースだったり、地震があったり、心のザワザワが多くなっています。
心がザワザワしているときに作る花のモチーフは、すごく素敵ですね。
作品のもつパワーを誰かに伝えたい、誰かが必要としていると感じる直感が、創作意欲を湧かせるようです。
「作りたい」と、ピンとくる直感的なものってあると思います。
作業会参加にあたり
自分のことでも、無理やり人を動かすのは、難しいものです。
これならできるっていう環境をプレゼントしてあげれる人間になりたいな。
だからこそ、「できる方法」にフォーカスしたいですね。
- 紙 もしくはメモ用紙を準備する。
- 作業内容を書く(家計簿でも洗濯物でも何でも可)。
- 話をすると作業ができません。
- 図書館みたいに静かに作業します。
人の力を借りて、「やらなきゃ」をやってしまいましょう。
- 作業内容を書いた紙をビリビリと破きましょう。
- 「よくがんばったね」と自分に言ってあげましょう。
- 逃げなかった自分に花丸をあげましょう。
実は私、顔が見えない方とお話をするのがすごく苦手なんです。
- もしよかったら、ZOOMでお顔を出して下さい。
- 私の顔は出したくないっていう方も正直いらっしゃると思います。
- 眼鏡でもいい、どすっぴんでもいいんです。
- 作業をやっているんだから家が片付いていなくてもいいんです。
みんなでつながって自分が心を開けば絶対、相手も心を開いてくれますよ。
躊躇しないで「えいや」って、笑顔を見せて頂けたら“うれしい”な。
一緒に仲間って感じで頑張っていけたらいいなって、思っています。
ZOOMでつながろう
貴栄さんのZOOM作業会はいかがだったでしょうか。
作家さん同士つながりたい方、作業会に興味のある方、ぜひ動画をご覧下さい。
オーダーの品を作っている間なのに無性に違うものを作りたくなったり、作らなきゃいけない!と思うことがあります。