「ハンドメイドノート」(登録者数2,510人)よりご紹介します。
今回は、ネットショップが簡単に作れるサービス「BASE(ベイス)」についての解説です。
簡単かつ、わかりやすくまとめてあるので、ネットショップサービスが初めての方や比較検討中の方は必見ですよ。
ネットショップ運営を簡単に
「BASE」が誕生したのは、2012年です。
ネットショップ自体は以前からありましたが、個人が運営するには、サイト運用にかかる費用や管理費が大変でした。
それを誰でも簡単にネットショップを持てるようにしたのが、「BASE」のようなネットショップ作成サービスです。
では、さっそく「BASE」がどんなサービスなのか、知っていきましょう。
「BASE」が選ばれる理由の1つ
いきなりのネタバレですが、「BASE」最大のメリットは、手元資金が0円でも始められることです。
「BASE」は初期費用・月額料金が無料。
なぜ資金が無くても始められるのかは、動画内で「BASE」の仕組みをご確認ください。
手数料がかかるのは、商品が売れた時・売上金を振り込んでもらう時の2つのみになります。
賃料もかからないため、とりあえず初めてみたいという人には最適です。
商品が売れた時に発生する手数料
ここでは商品が売れた時に発生する手数料、つまり販売手数料についての解説がありました。
「BASE」では決済手数料とサービス利用料がそれぞれかかります。
それぞれかかるって、どういうことですか?
この説明だけ聞くと、なんだかとても大変なように感じてしまいますが、動画内では図解されているのでご安心ください。
つまり、各注文ごとに2つを合わせた手数料が発生する、ということですね。
手数料は商品代金だけでなく、送料も含めた合計金額にかかる。
こちらも具体例をあげながら、イラストで説明してくれていますので、ぜひ動画で確認するのをおすすめします。
売上金を振り込んでもらう時の手数料
次に、売上金を振り込んでもらう時にかかる手数料についての説明です。
まずは、「BASE」における作家さんの売上金管理の仕組みを、簡単にまとめてみます。
- 作家さんの売上金は「BASE」が一時預かりをしている
- 売上金を振り込んで欲しい時には「振込申請」が必要
そして、「振込申請」をする時には「振込手数料」と「事務手数料」がかかってきます。
振込手数料は一律ですが、事務手数料は2万円以上だと無料になりますよ。
例えば、30万円を振込申請したら、振込手数料だけ引かれて入金されます。
ですが、1万円で振込申請をした時は、振込手数料と事務手数料の両方が引かれた額が入金されます
こちらも、イラストを使ってわかりやすい説明をしてくれているので、ぜひ動画を見てくださいね。
サイトを活用してみよう
今回ご紹介したのは、ネットショップが簡単に作れる「BASE」について、簡単に解説されている動画でした。
BASEは、minneやcreemaと違ってハンドメイド専門サイトではありません。
作品を販売するサイトはいくつもあって、どのサイトを使ったら良いか迷ってしまう。
だからこそ、サイトのメリット・デメリットを最大限に活用しましょう。
それぞれのサイトを見比べて、自分が使っていくサイトを決めるのが一番ですが、できれば簡単にわかりやすく知りたいですよね。
そんな作家さんたちのために作られたのが、このチャンネルです。
投稿者は現役のハンドメイド作家さんで、自分が苦労した経験をもとに動画を作成しています。
- BASEとSTORESを徹底比較!どっちがおすすめ?
- STORESの手数料はいくら?
- 「minne」の手数料はいくら?
いろいろな動画を見て、あなたのハンドメイド販売の参考にしてみてくださいね。
簡単に自分のお店を持つことができるなんて、夢みたい。