【ハンドメイド】レジンで作る簡単なオリジナルキャッチの作り方

動画のサムネイル画像。
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平安きりん

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「きこちゅーぶ-Handmade ch-」(登録者数1万7600人)は作り方動画や購入品紹介、梱包などハンドメイド作家のあらゆる分野の動画をアップしています。ハンドメイドの作品もそうですが、動画の雰囲気がオシャレで10代20代の若い女性が好きな雰囲気になっています。

今回はオリジナルキャッチの作り方を紹介しています。キャッチというのはピアスやイヤリングの金具の一部で、耳の後ろでアクセサリーを受け止める部分です。ここを可愛くアレンジすることで、よりオリジナリティ溢れる作品となっています。

オリジナルキャッチの材料

きこさんの作るオリジナルキャッチの材料はレジン液やUVライト、球体のモールドがあれば作ることができますが、その他にも用意すると便利なものがいくつかあります。
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まず球体型のオリジナルキャッチですが、レジンを固めて作られています。オリジナルキャッチを作る際の材料は以下の通りです。

・レジン液
・UVライト
モールド
・ピアス、もしくはイヤリングの金具
・フックピアスの金具
・小さめの平筆
・洗濯ばさみ

モールドはレジンを流し込む型です。シリコンでできているものが多く、動画では球体のモールドを使用していました。レジンは通常無色透明なので、色を付けたい場合は着色料も用意してください。ピアスのキャッチですが、ベルキャッチがオススメです。ベルキャッチは一見金属に見えますが、穴の内側にシリコンが入っており、ピアスを固定しやすくなるみたいです。

上記の材料は作品にレジンを使っているという人であれば、ほとんど揃っていると思うので、すぐに挑戦することができます。レジンを使ったことがないという人でも、そこまで高価な買い物ではないので、これを機に挑戦してみてもいいかもしれませんね。

オリジナルキャッチの作り方

レジンを使ったオリジナルキャッチの作り方は通常のレジンと同じような工程なので簡単にできます。
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きこさんか紹介しているオリジナルキャッチの作り方は、通常のレジンの使い方と同じで至ってシンプルです。ピアスとイヤリングとで、若干作り方に違いはあるのですがほとんど同じです。ピアスの場合のオリジナルキャッチの作り方を簡単に説明しますと、まずはベルキャッチにフックピアスを刺します。続いてモールドにレジンを適量流し込み、そこにキャッチを入れます。キャッチに刺したフックピアスの金具を洗濯ばさみで挟み、固定させた状態でUVに当てて硬化させてください。あとは平筆でレジンをコーティングして再び硬化し、表面をなめらかにします。以上です。すごく簡単ですよね。詳しいピアスキャッチの作り方と、イヤリングバージョンはきこさんの動画で詳しく説明されているので、ぜひそちらを見てもらいたいと思います。

魅力的でオリジナリティのあるアイデア

きこさんの動画ではピアスやイヤリングのキャッチ部分にひと工夫加えることで自分の作品と認識してもらいやすくしていますが、アクセサリーの金具にデザインを加えるという意外性もあります。
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今回はピアスやイヤリングのキャッチ部分にひと工夫加えることでオリジナリティを出しています。つまり、このキャッチのデザインを見れば、きこさんの作品と一目でわかるという特徴にもなっています。アクセサリーの本体部分のデザインに自分のショップの雰囲気を出すことを意識することはありますが、それは雰囲気を合わせているからなんとなくその作家さんの作品だとわかってもらえる、といった感覚ですよね。ですが、こういった金具などに独自のデザインを入れると自分の作品を認知されやすくなります。さらに金具はアクセサリーを作るときには必ずと言ってもいいくらい必要なパーツです。そんな必ずあるパーツが可愛いデザインだと自然と目を引きます。こういった金具でオリジナリティを出すこともできるという意外な発想をこの動画から学ぶことができますし、自分のハンドメイド作品に置き換えて考えてみるとさらに作品が良くなると思います。

まとめ

きこさんの紹介するオリジナルキャッチはデザインも独自性がありますが、アクセサリーに必要な金具部分に自分らしさを出すという発想のオリジナリティも同時に感じられます。キャッチの作り方も参考になりますが、こういった考えや発想力のお手本にもなるような動画です。少しでも気になった方はきこさんのYouTubeを覗いてみてください。