「アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip」(登録者9,040人)よりご紹介します。
今回は、型紙から作る立体マスクカバーの作り方をご紹介します。
マスクカバーは紙マスクを内側に入れて使うもので、替えのマスクカバーを作っておけば衛生的でお出かけにも便利です。
簡単に作れるので、こちらの動画を参考に一緒に作ってみましょう。
- B5コピー用紙
- 30㎝×15㎝ 生地2枚
- ミシン
- 針 糸 ハサミ
- 紙マスク
表地と裏地を変えて作れば、リバーシブルで2通りのデザインを楽しめます。
気分によって使い分けられるのが良いですね。
リバーシブルにする場合は、生地が2枚必要です。
お好みの生地を用意してみてくださいね。
動画をチェックして、必要なものを揃えましょう。
型紙を作る
今回のカバーマスクは型紙から作っていきます。
用意したB5のコピー用紙を半分に折りましょう。
サイズを測りとって、マスクの型を書いていきます。
クロバーさんの袖丸み形。
ない場合は、直径23㎝の皿で代用可能だそうです。
丸みのある部分を、前述した袖丸み形や皿を使って書いていきます。
マスクの型紙作りの詳細は動画を確認してみてくださいね。
仕上げた型紙をハサミで切り取ります。
端を三つ折りに仕上げましょう。
縫い代を書きたせば、型紙のできあがりです。
布を裁断する
次に、先ほど作った型紙に合わせて布を裁断していきます。
表地と裏地、型紙を重ねます。
生地は折って重ねて、表地と裏地を2枚ずつ裁断する。
柄のある生地は、どう使うか決めるのもポイントですね。
ピンで軽く固定しておくと良いですよ。
動画を参考に進めていきましょう。
表地と裏地を縫っていく
続いて、表地と裏地の中心を縫っていきます。
表面と裏面の両側を縫いましょう。
縫ったあとは、中心部分を手アイロンでぴっちり伸ばしておきます。
再度、表面の中心を縫います。
裏面の縫い目が袋縫いになるので、洗濯に強くなる。
紙マスクを入れるときに擦れても心配いらないそうです。
縫った表地と裏地の裏面同士を合わせます。
それぞれの縫い代を互い違いにしておきましょう。
縫い代がゴロゴロしてしまうのを防げる。
生地を合わせたら、上部と下部を縫い合わせます。
ぐるりと生地をひっくり返しましょう。
端をぴちっと合わせて、上下に端ミシンをかけてください。
生地をひっくり返すごとにアイロンで形を整えておくと良いそうですよ。
再びひっくり返し、両端を三つ折りにして内側から縫います。
これでマスクカバーの形はできました。
完成したマスクカバーにマスクを入れると、入り口に少し余裕が…。
少し縫ってマスクを入れる口を小さくしておくこと。
仕上げ作業をすることで、紙マスクが中でズレたり、抜けたりしなくなるそうです。
一手間かけることで、ぐんと使いやすくなります。
作業の詳細は動画でよく確認してみてくださいね。
お気に入りの生地で
今回は 型紙から作る立体マスクカバーの作り方をご紹介しました。
旅先などでも便利に使えて、重宝します。
お気に入りの生地でいくつか作っておきたいですね。
アトリエちゅうりっぷ / atelier tulipでは、役立つアイテムがたくさん紹介されています。
- 日常でよく使うアイテムを多く取り扱っている。
- 初心者の視点で作られた分かりやすい動画。
- ハンドメイドを気軽に取り組める。
興味を持った方は、チャンネル登録して動画をチェックしてみてくださいね。