kurogoma.(登録者数3510人)はイラストのメイキング動画やハンドメイドの作業風景をYouTubeにアップしている作家さんです。今回は自宅でも作れるアクセサリー台紙の作り方を紹介しています。
ふわふわとした優しい雰囲気の絵が特徴で、作品にもその雰囲気が出ています。
実際に描いている様子を含めて、kurogomaさんの使うショップロゴとの相性やどんなアクセサリーと相性が良いのかまで詳しく説明してくれています。この動画だけでも16種類のデザインが登場するので、参考になるようなアイデアもあると思います。
シンプルで誰でも作れるデザイン
この動画でkurogomaさんが紹介している16種類のデザインの内、半数以上がシンプルでイラストが苦手という方であったり、センスがないと悩んでいる方でもマネできるものです。直線や点線、波線など単純で書きやすい線であったり、丸やリボンのような簡単なモチーフを組み合わせるといった感じで、絵が苦手な人でもすぐに書くことができます。ショップロゴが印刷してあるアクセサリー台紙を用意して、直線や点線で縁を囲ってみたり、両サイドにラインを引いてみたり、それだけでも可愛い台紙になります。イラストな苦手な方はこういった簡単なものから始めてみたり、簡単な線やモチーフを組み合わせるところから始めるのがオススメです。
少し凝った慣れた人向けのデザイン
動画中には少し凝ったデザインも登場します。イラストが得意な方や人とは被りずらいようなデザインに挑戦したいという方は少し複雑なデザインがオススメです。kurogomaさんの動画で言いますと、立体的なリボンのデザインであったり、お花のデザインを見てみてください。これらのデザインは単純な線よりは複雑で難しめですが、他とは異なる特別感もありつつ女の子らしい可愛い雰囲気もあって素敵です。詳しい描き方であったり、実際に描いている様子はkurogomaさんのYouTubeで見られるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
手書きの雰囲気を大切に
アクセサリー台紙を作るときに全てを手描きで描くという人は少ないと思います。ですが、最初の1枚だけ手描きで描いて、それをスキャンして印刷したものを台紙として使うのはかなりオススメです。手描きでデザインすることによって、手描きならでは温かみや自分だけのデザインという愛着も生まれます。すべて電子データで作るのも手軽で簡単ですが、線が無機質なものになってしまうこともあります。その点手描きデザインはイラストから伝わる温かみがハンドメイド作品にもマッチするような気がします。
自分の作品に合わせてアレンジも…
kurogomaさんの16種類の台紙デザインの全く同じものを使うのではなく、自分オリジナルの台紙デザインを考えてほしいです。kurogomaさんの動画で登場したデザインを複数組み合わせてもいいですし、一部に自分のアイデアを組み込むのもオススメです。全く思い浮かばない方は、まずマネから始めてみてどんどん改良していくのも良いと思います。kurogomaさんの作品にはkurogomaさんの作風や世界観があるように、ハンドメイド作家さんであれば作風や世界観がそれぞれにあるはずです。その雰囲気を壊さないような、作品の魅力を引き立たせるようなデザインを作ってほしいです。そのためにはまずkurogomaさんの動画を観て、アイデアの参考にしてみてください。
まとめ
今回はハンドメイド作家として活躍しているkurogomaさんがアクセサリー台紙のデザインを16種類紹介してくれる動画でした。イラストが苦手な人でも簡単にマネできるようなシンプルなものから、少し凝ったデザインまでさまざまです。登場するデザインを組み合わせたり、自分のアイデアを取り入れたりして、自分の作品に合った台紙作りの参考になると思います。気になった方はkurogomaさんの動画を覗いてみてください。
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