「アトリエ編集部」(登録者数3,800人)よりご紹介します。
今回の動画は、裁縫の基本の縫い方の一つでもある「ぐし縫い」のやり方を解説しています。
ぐし縫いは、手縫いでギャザーを寄せるとき(=布がよった状態にする)によく使われる縫い方です。
決して難しいテクニックではないので、 ぜひアトリエ編集部のこの動画でマスターしてしまいましょう。
手元のアップが見やすい
この動画だけではありませんが、アトリエ編集部のノウハウ動画は、手元が大きくアップで撮られています。
ナレーションこそありませんが、手元をはっきり見えるので、細かな針の動かし方もパッと見ただけで一目瞭然です。
糸が赤色で、生地が黄色と、色味的にも見やすい組み合わせにしてくれているのも、うれしいですね。
ナレーションがなくても、テロップが細かいので、十分理解できますよ。
裁縫のテクニックは、参考書やネットの記事でも学ぶことができますが、文字や図解だけでは分かりにくい部分が出てきます。
知識だけならいいですが、動きのあるものは、やっぱり動画で勉強するのが一番おすすめです。
この動画を見れば、針の動かし方、布の動かし方がばっちり分かるので、確実にマスターして頂けます。
裁縫の基礎・ノウハウを学ぶなら、動画がおすすめです。とにかくまずは、見たままを真似をすることからはじめましょう。
一度の視聴で復習もできる
動画の前半で、ぐし縫いの方法がしっかりと解説されています。だいたい50秒くらいまでです。
実はこの動画、一度解説が終わったあとに、もう一度ぐし縫いをしている様子が、動画におさめられています。
2回目は、テロップでの説明はなく、一通りの手順が披露されています。
やっていること自体は、前半のぐし縫いと全く同じです。
動画前半でテロップも交えながらぐし縫いの方法を解説し、動画後半でもう一度復習することができるようになっています。
もちろん動画なので、もう一度見たければ巻き戻しをすればいいのですが、一度の視聴で2回見られるので便利です。
ぐし縫い自体、そこまで難しいテクニックではないので、一度の視聴(2巡視聴できる)で、縫い方はほぼマスターできるはずです。
なみ縫いとの違いが分かる
この動画の冒頭でも解説されていますが、「ぐし縫い」とは、「間隔の小さな なみ縫い」のことです。
上の画像のように比較するととても分かり易いですが、上の糸が「ぐし縫い」で、下の糸が「なみ縫い」です。
この動画を見れば、ぐし縫いとなみ縫いの違いが、視覚的に分かります。
基本的に、縫い方自体は、ぐし縫いとなみ縫いに、大きな違いはありませんよ。
アトリエ編集部では、なみ縫いについて解説した動画もアップしているので、あわせて視聴すれば、イメージしやすいと思います。
ぐし縫いは、「なみ縫いよりしっかり縫いたい場合」、「細かくギャザーを寄せたい場合」に使うのが効果的です。
ぐし縫いのやり方をマスターしよう
一度動画を見て頂いて、ぐし縫いがどういう縫い方なのか理解して頂き、イメージできるようになったら、あとは実践あるのみです。
繰り返し動画を視聴して、ポイントをつかむというよりは、針と糸と布を持って、実際に縫うことで上達していきます。
最初は、間隔がまばらになってしまったり、上下にブレてしまったりすると思いますが、練習すればすぐ上手くなると思います。
ぐし縫いは、なみ縫いやまつり縫い等と同様、ハンドメイド作品を作っていくためには必須の縫い方ですよ。
「習うよりも慣れよ」の精神が大切です。それでは、早速動画をみてマスターしましょう。
(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。