「ハンドメイド&ネイルsabakuro」(登録者数2.6万人)よりご紹介します。
今回の動画を見れば、モールドなしのレジン作品が簡単に作れます。
モールドを使わない代わりに、予想もできない意外なアイテムが登場しますので、楽しみにしていてくださいね。
初めてでも簡単モールドなしレジン作品
ハンドメイドの素材屋さんを覗くと、様々な形のレジンモールドが販売されていますよね。
さらに、ここ近年では100均のレジンモールドの種類も豊富になってきました。
様々な形のモールドがあるので、レジン作品を作る時に重宝しています。
レジン作品を作るときは、普段レジンモールドを使用している方がほとんどではないでしょうか?
しかし、今回の動画では、モールドを使用しない作り方が紹介されています。
モールドのないレジン作品は、なんだかハードルが高そうに感じてしまい、挑戦できずにいました。
いつもモールドを使っているという方やどうやってモールドを使わずに作るのか知りたい方も、今回の動画を参考にしてみてください。
モールドを使わないレジン作品の作り方
ここからは、少しだけ今回の作品の作り方を紹介していきますね。
最初に使用するのは、ダイソーのトレーディングカードプロテクターです。
最初から意外なアイテムが登場しましたね。このカードプロテクターをどのように活用していくのでしょうか。
まずは、プロテクターの袋になっている部分をハサミでカットして、内側を開ける状態にします。
プロテクターにレジンを塗る
カットしたプロテクターを開き、上の画像のように内側の部分に直接レジン液を塗り広げます。
動画の作品ではパジコ『星の雫』を使用している。
レジン液が広げ終わったら、開いていたプロテクターを閉じ、レジン液が平らになるように指でそっと抑えてます。
レジン液がだいたい平らになったら、UVランプ等でしっかりと硬化させしましょう。
モールドの代わりに、カードプロテクターを使うなんて凄いアイデアですね。
硬化後のレジン
少し見えにくいですが、上の画像が硬化が終わってカードプロテクターからレジンを剥がしたものです。
上の画像のように、レジンを薄く延ばして硬化するのがポイント。
薄い板状のレジンができました。
プロテクターを使った作り方だと、レジンが自然とデコボコした形になるので、それが良いニュアンスになりそうです。
しかし、これをどうやってモールドの代わりに使っていくのでしょうか。
レジンをカットする
次は、ハサミを使って硬化したレジンを好きな形にカットしていきます。
型紙を用意しておけば同じ形にカットできるので、ピアスなど、2つのレジンパーツが必要なアクセサリーを作る時に役立ちますよ。
モールドを使わずに硬化したレジンをフリーハンドでカットすることで、世界に1つだけの作品を作ることができる。
薄く作ったレジンを好きな形にカットできたら、次に装飾の作業に移っていきます。
動画のご紹介は、今回はここまでです。作品の装飾方法から完成までの続きは、ぜひ動画でご覧になってくださいね。
ネイルに使うアイテムが多数登場
今回は、ネイルアートに使われるアイテムを使用してレジンを彩っています。
例えば上の画像のトップジェルは、マットな質感になると人気のネイル用品です。
レジンをマットな質感にする、というアイディアが驚きですよね。動画では、表面を削らずにマットに仕上げる方法が紹介されています。
他にも、ジェルネイルの未硬化部分の拭き取りに使われる、上の画像のネイルワイプなども使用されています。
こちらは、動画内で立体的に装飾する方法として取り入れられています。
レジンを作るのに使われていたカード用のプロテクターもそうですが、意外なアイテムがたくさん登場しますね。
このように装飾の場面でも、あまりレジン作品では使われないアイテムが多数登場するので、要チェックです。
とにかくその独創性とアイディアの豊富さに驚かされる動画になっています。
詳しい作品の作り方は、ぜひ動画をご覧ください。
3種類のレジン作品が作れる
モールドなしのレジン作品は、よりオリジナリティのある作品を作ることができます。
個性や希少性が増すので、モールドを使わない作品作りに魅力を感じる方も多いです。
モールドを使った作品は、簡単に美しい形のレジン作品が作れるというメリットがあるので、作品により使い分けていきたいですね。
さて、今回の動画では3種類のレジン作品の作り方が公開されています。
1本で複数の作品の作り方が学べる動画になっているため、作品のバリエーションが少ない初心者の方にもおすすめです。
完成前の仕上げには、コーティング作業も行っている。
ツヤツヤと輝くレジン作品は不規則な形も相まって、まるで宝石のような仕上がりになっていましたよ。
今回の作品には、ネイル用品の他にドライフラワーも使用されています。
モールドを使わずに仕上げる方法は、シンメトリーにならないユニークさが魅力。個性的な作品を作りたい方にぴったりです。
詳しい作り方と完成品は、動画でじっくりとご覧になってみてくださいね。
モールドなしで作ったレジン作品は、よりオリジナリティを出すことができますよ。