「okoni5」(登録者数 11.2万人)よりご紹介します。
今回は「舟形コースター」の作り方の動画をご紹介します。作り方はとてもシンプルです。
おうち時間が多くなった昨今ですが、せめてティータイム位はのんびりと楽しく過ごしたいですよね。
このコースターがあればティータイムが楽しくなること間違いありません。動画を見て、是非トライしてみてください。
- ティータイムをちょっとだけリッチな気分で過ごしたい人
- 湯呑みやカップをオリジナルのコースターで飾りたい人
- 初心者用の簡単なアイテムを作ってみたい人
ティータイムを豊かにするために

このコースター少し変わった形をしていると思いませんか。

四角や丸いコースターはよく見かけるけど、この形も可愛いですね。
このコースターの形、実は持つ時に手に水滴がつかなように持つことができるんです。だから、コップの周りに水滴がついてしまっても大丈夫なんですよ。

え!ということは、湯のみを持つときも熱くないですね。
そうなんです。一見シンプルなコースターですが、実はとても実用的なので、お客様用に出しても驚かれますよ。
しかも、作り方はとても簡単。ソーイング初心者でも作れます。まずは、どうやって作ることができるのが動画の一部を見てみましょう。
舟形コースターの材料は百均で揃う

今回作る舟形コースターの材料は、ダイソーやセリアなどの百均で揃えることができます。
もちろん百均でなくても、おうちにある余った手ぬぐいやはぎれ布で作ることもできますよ。
ただ、百均に行けばいろいろなカラーや柄の材料から選ぶことができるので、今回の動画で使っている生地も参考にしてください。
- てぬぐい 15cm×15cm
- はぎれ布 15cm×15cm
今回準備する材料は、手ぬぐいとはぎれ布のみです。はぎれ布は、余ったコットンプリントやリネンなど、吸水性があるものがおすすめ。
大きさも15cmの正方形なので、1枚の手ぬぐいから複数の舟形コースターを作ることが出来ますね。
しかもリバーシブルなので、裏と表の両方使うことができます。気分次第で裏と表を使い分ければ飽きも来ないですよ。
まっすぐ裁断するだけ
最初のステップは布のカットです。手ぬぐいとはぎれ布を同じサイズにカットします。
カットの仕方は、15cmの正方形にカットするだけで、縫い代も含まれています。

元からある縫い目を使うと縫った時にゴロゴロするので、避けてカットしましょう。まっすぐ切るだけなので簡単です。
布をカットしたらいよいよ裁縫です。手ぬぐいとはぎれ布を重ね合わせる時は、表が内側になるように合わせましょう。
返し口は、布の下部分の右側か左側にあけるようにします。どのくらいあけておくか指定がないので、動画を参考にしてみてください。

返し口を布の端に寄せるのは、後から縫う時に使うためです。どのように使うかは、動画をチェックしてみましょう。
布を返し口からひっくり返す前に重要な作業があります。それは、布の四つの隅をハサミでカットする作業です。
布を返した後、角がゴワゴワしないためのポイントやハサミで縫ったところをカットしないようになど、注意ポイントも丁寧に教えてくれます。

布をひっくり返したら、舟形になるように折っていくだけです。
この時の細かな手順も注意点などを踏まえながら説明してくれますので、しっかりと動画をチェックしてください。
最後の仕上げも見どころの一つ

最後の仕上げは、この動画の見どころの一つです。仕上げでは返し口の位置を布の真ん中にしなかった理由が分かります。

ここでは返し口が重要な役割を果たしますので、うまく使いながら仕上げていきましょう。
最後の仕上げは初心者にとっては目からうろこな様々なテクニックを紹介していますので、動画を見てチェックしてください。
ソーイングの常に手元を見やすい角度で撮影しているので、作品を作っているような距離感で動画を見ることができますよ。
シンプルなようで奥が深い舟形コースター、あなたも是非この動画を見て作ってみてはいかがでしょうか?