「soranohana ハンドメイド教室 sewing room」(登録者数398人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは「そらのはな」さんが発信する、印鑑ケースのメイキング動画です。
好きな柄の生地を使えるので、印鑑を使うのが楽しくなりますよ。
動画を見ながら、世界に一つだけのかわいい印鑑ケースを作りましょう。
お気に入りの布がある方は、ぜひ製作してみてくださいね。
材料が少なく気軽に作れる
- 口金
- 紙紐
- 接着芯
- 布
- 型紙
今回の作品は必要な材料が少なく、どれも100均でそろえられます。
お金がかからないので気軽に作れて、ハンドメイドの入門としても最適ですね。
ミシンを使うと楽に作れますが、サイズが小さく中身が軽いため手縫いでも問題ありません。
ミシンを持っていない方でも製作できますよ。
印鑑ケースの作り方
印鑑ケースの作成手順を少しだけご紹介します。
動画でしっかり解説されているので、詳細は動画を確認してくださいね。
製作に自信がない方でも作れるので、チャレンジしてみましょう。
型紙を作る
まず、型紙を作ります。
コピー用紙や大きめのメモ用紙を用意してくださいね。
口金に入れる部分を描く
紙の真ん中あたりに横線を引き、口金を開いて置きます。
口金に沿って線を引きますが、いくつかポイントがあるので動画をしっかり確認しましょう。
型紙は口金に合わせて作るので、口金のサイズによって印鑑以外のケースも作れそうですね。
さまざまなサイズに応用しやすいのは魅力です。
蝶番部分を描く
次に、蝶番部分を1cm取りましょう。
最初に紙の真ん中あたりに引いた線から1cm離して直線を引きます。
作品製作で失敗しないためには、型紙作りがとても重要です。動画を見れば上手に作れますよ。
残りの半分は跡をつけてなぞるだけ
紙を2つに折って、線を引いていない側の紙に跡がつくように上から爪で擦ります。
半分は写すだけなので簡単ですね。
紙を開いたら跡をなぞり、線のないところを直線でつなげば型紙は完成です。
動画で見ると手順がわかりやすいので、動画を見ながら作業しましょう。
接着芯・布を切る
型紙に合わせて接着芯・布を切ります。
接着芯は2つ折りにして、ピンで留めて切りましょう。
ピンでしっかり留めておけばズレる心配がありません。
切り終わったら、ノリのついていない面に印をつけ、接着芯を布に貼り付けて切ります。
このとき、印の間にのり代を残しておきましょう。
接着芯に沿って切り落とさないよう注意してくださいね。
のり代部分にのりをつけて接着芯の方に折り込み、クリップで固定します。
動画を見ながら作業すると、失敗のリスクが減りますよ。
刺繍やレースをつける
刺繍やレースをつける場合はこの段階でつけます。
そらのはなさんは、かわいい鳥の刺繍をいれていますよ。
特に、刺繍はオリジナリティを出せるので、チャレンジしてみましょう。
刺繍・レースをいれる場所やデザインは、動画内の完成品を参考にしてみてください。
布を縫い合わせる
外表にして、内布と外布を縫い合わせます。
縫い合わせたら口金をはめてみて、ぼこぼこする場合は少し切りましょう。
このとき注意するポイントがあるので、動画でしっかり確認してくださいね。
口金をはめる
口金の溝にボンドをつけてしっかり伸ばします。
- 筆
- つまようじ
- 粘土ベラ
- マイナスドライバー
ボンドがまんべんなく塗れたら、布をはめていきます。
カンの向きは後から変えられないので、向きに注意しましょう。
布をしっかりはめ込んで紙紐を入れたら、反対側の布も口金に入れていきます。
最後に当て布をしたペンチでかしめて、はみ出たボンドをふきとりましょう。
口金を上手にいれるポイントや実際の様子は、動画でチェックしてみてくださいね。
オリジナルの印鑑ケースで生活を楽しく
ペーパーレスが進んで印鑑不要の手続きも増えていますが、印鑑を使用するシーンはまだたくさんあります。
印鑑を持ち歩いている方も多いですよね。
印鑑を楽しく使うためにも、オリジナルの印鑑ケースはおすすめです。
今回の作品はサイズ違いの応用もしやすいので、ぜひ挑戦してみてください。
「soranohana ハンドメイド教室 sewing room」の動画を参考に、お気に入りの印鑑ケースを作りましょう。
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